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【Web配信】デジタルエンジニアリングによる金型設計・活用支援ソリューションセミナー​

金型の設計・活用に役立つ様々なソリューションをご紹介します!​

金型の設計や活用においては、寸法や製造不良、温度管理、といった課題に対応するため、高度な技術と精密な設計が求められます。また、デジタルトランスフォーメーション(DX)社会の進展に伴い、金型業界でもデジタル技術を活用してビジネスモデルや業務プロセスを変革する動きが加速しています。

本セミナーでは、高速かつ高精度な金型設計を実現する最新デジタルエンジニアリング技術を事例を交えてご紹介いたします。
AIやビッグデータなどを用いた金型設計・活用のプロセス自体を効率化する手法についてもご紹介いたします。
当日は、途中入退出自由で公開しますので、ご興味のセッションへぜひお気軽にご参加ください。

種類
Ansysウェビナー
受講料
無料

日程・お申し込み

参加ご希望の日程をクリックしてください。申し込みフォームが表示されます。

開催概要

開催会場

本イベントはZoomを用いたWebセミナー形式での開催となります。

開催日

2024年7月 31日 (水) 
※終了時刻は多少前後する場合がございます。

定員数

150名

対象

・金型設計や金型成型に課題をお持ちの方​
・デジタルエンジニアリングによるプロセスの効率化、最適化に興味のある方

製品

Ansys Mechanical,Ansys Discovery,Ansys Twin Builder,Dynaform,Neural Concept Shape,BIGDAT@Analysis​

解析分野

構造解析全般、流体解析全般

参加費

無料 (事前登録制)

主催

サイバネットシステム株式会社

※お申し込みが最少開催人数に満たない場合は、中止になる可能性がございます。

アジェンダ

13:30-14:00​​

金属プレスにおける金型造形プロセスの改善と方案検討の効率化​​

金属プレスの金型設計では、見積もり段階で迅速にしかも効率のよい工程成形方案が求められています。​
Dynaformでは、CADと同様の感覚で金型設計を行うことができる金型造形とプレス成形専用の高速ソルバーを搭載しています。​
本講演では、この金型設計の初期・見積段階で成形性評価が可能な活用事例をご紹介いたします。​
コスト削減、見積期間短縮、見積精度向上の参考になれば幸いです。​

14:00-14:20​​

適切な冷却管配置を素早く検討して歩留まりUP!Ansys Discoveryのご紹介​​

金型の水穴の位置は成形品の形状を考慮して適切に配置して、きちんと冷却できる構造にしなければなりません。​
しかし単純に冷やせば良いというわけではなく、冷え過ぎると樹脂が金型の隅まで行き渡らず「ショート不良」 を起こす原因になります。​
僅か数秒でシミュレーション結果が得られる設計者向けCAE Ansys Discoveryを使って、歩留まり向上を狙いませんか?​
短時間で様々な水管の配置パターンを検討する事例を交えてご紹介いたします。

14:20-14:50​​

射出成形金型の設計に寄与する離型工程の不具合対策​​

射出成形では成形中の樹脂の収縮によって、金型への抱きつきが生じることがあります。​
この抱きつきが不十分だと離型時のトラレが発生し、強すぎても突出しピンの破損、成形品の変形といった不具合が生じます。​
本講演では、これらの不具合に対する金型の対策をシミュレーションによって評価し、より効果的な金型対策を検討可能なソリューションを紹介いたします。​

 

14:50-15:00​​

休憩​​

15:00-15:30​​

多変量データ可視化ソフト『BIGDAT@Analysis』を活用した鋳物品質対策事例のご紹介​​

一言に『鋳造』と言っても重力鋳造、低圧鋳造、ダイキャストなど様々な製法があります。​
いずれの製法にしても溶湯温度や金型温度、冷却速度を始め、その他数え切れない程の影響因子によって品質が左右されます。​
品質に影響する因子が多く、真の原因を特定することが難しいときほど長年の経験と勘に頼ってしまいます。​
多変量データ可視化ソフトであるBIGDAT@Analysisを活用して現場のエンジニア自らが統計分析を行うことで、経験や勘ではない、データドリブンによる後戻りの無い対策が行える手法をご紹介いたします。​

 

15:30-16:00​​

バーチャルセンサーを活用した金型温度均一化事例のご紹介​​ ​

鋳造や射出成型、熱プレス等の加工精度の品質には金型の温度管理がかかせません。
加工面には直接センサーをつけることができず加工面を直接測ることはできません。
そこでCAEのモデルをセンサー代わりにできれば仮想計測点が多く温度制御に有効です。
しかしその為にはシミュレーションがリアルタイムに解ける必要があります。
そこに有効なのがモデル低次元化技術で、このモデルを活用することでデジタルツインによる温度管理を可能​になります。

必要なシステム要件

※プログラム/名称などは予告なく変更する場合がございます。

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