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熱流体解析

【Web配信】見えない熱を“見える化”し、試作コストを削減! Thermal Desktopによる輻射熱マネジメント

均一加熱と軽量化を両立! 輻射解析で変わる熱設計アプローチ

近年、熱設計の重要性は業界全体で急速に高まっています。特に電動化・高集積化・軽量化が進む中、製品開発の現場では「熱問題」が設計上の重要課題として認識されています。
 
一方、以下のような課題はありませんか?
「単純な手計算によって温度を過大/過小評価してしまう」
「輻射を考慮した遮蔽物や反射面の最適設計が難しい」
「冷却対策を過剰に施した結果、重量やコストが増加する」
 
こうした問題は伝熱現象のシミュレーションツールを活用し、適切な熱対策を実施することで改善することができます。
Ansys Thermal Desktopはシステムレベルの熱設計を高度に支援する強力な解析ツールです。設計の初期段階から熱性能を正確に把握することで、潜在的な問題の早期発見や手戻りの防止に貢献し、フロントローディング型の設計を実現します。
本セミナーでは、Ansys Thermal Desktopの製品構成や主要機能についてご紹介します。
 
今回は輻射解析を主な題材とし、モンテカルロ法による光線追跡、反射・屈折、灰色/非灰色輻射などの機能についてご説明します。また、人工衛星の軌道上における熱負荷など、複数の解析事例も合わせてご紹介します。
種類
Ansysウェビナー
受講料
無料
対象者
どなたでもご参加いただけます

日程・お申し込み

参加ご希望の日程をクリックしてください。申し込みフォームが表示されます。

※終了時刻は多少前後する場合がございます。

開催概要

開催会場

本イベントはZoomを用いたWebセミナー形式での開催となります。

定員数

150名

対象

・熱解析や熱設計を担当しているエンジニア
・設計の初期段階で迅速な評価が必要な設計者
・複雑な熱流体解析の前に簡易モデルで試算をしたい研究者・開発者

製品

Thermal Desktop

解析分野

熱流体解析

参加費

無料 (事前登録制)

主催

サイバネットシステム株式会社

※お申し込みが最少開催人数に満たない場合は、中止になる可能性がございます。

アジェンダ

1. オープニング

・ウェビナーの趣旨説明
・本日のゴール

2. なぜ“熱設計”が重要なのか

・ものづくり業界における熱問題の重大性
・設計課題の典型例

3. Thermal Desktopのアプローチ

・Thermal Desktopの役割と機能の特長
・複雑形状でも素早く精度高く温度予測が可能な理由
・設計初期から“熱を見える化”するメリット

4. 業界別の活用事例

・航空宇宙
・自動車
・その他

5. まとめ・導入支援サービス

・CAE活用で変わる設計現場
・Thermal Desktop導入方法とサポート体制
・無料相談のご案内

必要なシステム要件

※プログラム/名称などは予告なく変更する場合がございます。

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