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【Web配信】CAEによるカーボンニュートラル推進セミナー -材料・形状・システムの最適化による省エネへの取り組み-

ご好評だった2023年開催イベントの一部をウェビナー配信いたします!​

本ウェビナーは20231122日開催の「CAEによるカーボンニュートラル推進セミナー2023  -材料・形状・システムの最適化による省エネへの取り組み-」と同一内容となっています。

日本政府の掲げる「2050年カーボンニュートラル」という目標達成のためには、日本の産業における二酸化炭素CO2)排出量のうち約3割を占めると言われている製造業の役割が非常に重要です。
この目標に向かう動きは世界的にも加速しており、国際的な競争力を高めるためにも、効率的な製品設計、プロセスの最適化、省エネルギー対策への推進が求められています。

これらを支援するために、サイバネットは、CAEComputer-Aided Engineering)の技術による“材料・形状・システムの最適化による省エネへの取り組み”をテーマとした事例・ソリューションをご紹介します。長年CAEよって数々の製造現場の課題解決を支援してきた実績を元に、最適化の技術でカーボンニュートラル実現に向けた課題解決に取り組む皆さまにお役立ていただければ幸いです。

今回はカーボンニュートラル実現に役立つ最適化をテーマに、3本のウェビナーをご用意しました。
ぜひご興味のあるセミナーにご参加ください。

車両シートのフレームを題材にしたラティス最適化

種類
Ansysウェビナー
受講料
無料
対象者
どなたでもご参加いただけます

日程・お申し込み

参加ご希望の日程をクリックしてください。申し込みフォームが表示されます。

開催概要

開催会場 本イベントはZoomを用いたWebセミナー形式での開催となります。
日程 2024年7月5日(金)
3本のウェビナーは、個別にお申込みいただくことができます。

①11:00-11:30​
熱流体力学を対象としたトポロジー最適化の方法と事例 ~冷却性を改善するデバイス形状設計~​

②13:30-14:00​
CO2削減に貢献!Ansys Mechanicalによる軽量化・構造最適化設計アプローチ​

③15:00-15:30​
エネルギー効率向上と設計プロセス改善 ~流体解析による最適化の新たなアプローチ~​

定員 150名
対象 カーボンニュートラル(省エネや代替エネルギーの活用等)の実現を図りたい製造業(自動車、電機、機械等の主に最終製品構造物を製造する企業)、建設業の方
製品 Ansys Mechanical/Ansys CFD/Flownex/SpaceTOPTIM
解析分野 構造解析、流体解析
受講料 無料(事前登録制)
主催 サイバネットシステム株式会社

アジェンダ

3本のウェビナーのアジェンダです。セミナーは個別にお申込みいただけます。

セミナー① 11:00-11:30

熱流体力学を対象としたトポロジー最適化の方法と事例 ~冷却性を改善するデバイス形状設計~​

熱流体力学の現象を対象としたトポロジー最適化の方法と事例を紹介します。
近年、CPUなどの電子機器の高効率化により熱問題が課題となり、これら機器の排熱問題が取り上げられます。強制対流による冷却媒体を用いた排熱制御では流路の構造が複雑となり、多種多様な構造が考えられます。
これらの中で適切な流路を決定できるSpaceTOPTIMを紹介し、適用例を示します。

セミナー② 13:30-14:00

CO2削減に貢献!Ansys Mechanicalによる軽量化・構造最適化設計アプローチ​

カーボンニュートラルに貢献する設計支援ツールとしてトポロジー最適化手法があります。
Ansys Workbench Mechanicalにおいても、バージョンR18.0からMechcanical GUIで使用することができるトポロジー最適化機能が追加されました。
現在は「構造最適化」に名称を変え、トポロジー最適化を含む4種類のジオメトリ最適化手法に対応しており、Ansys Mechanicalライセンスでこれらの機能を使用することができます。本講演では、このAnsys Workbench Mechanicalの構造最適化を紹介します。​

セミナー③ 15:00-15:30​

エネルギー効率向上と設計プロセス改善 ~流体解析による最適化の新たなアプローチ~​

環境問題や省エネへの関心が高まる中で熱や流体に関わる製品の高度な設計技術が求められています。
こうした製品では、流路の形状や配置が性能を左右し、その設計には長期間の実験や解析の繰り返しが必要です。
これに対して最近、最適形状を自動で導出する最適化技術が注目されています。
構造部品などに比べて流体製品への適用は技術的ハードルが高いですが、様々な技術開発によって、今後広く普及するものと期待されています。
本セミナーでは、汎用熱流体解析ソフトのFluent、システムレベル熱流体シミュレーションソフトのFlownex、最適設計支援ツールのOptimusを使用した1Dおよび3Dの流体分野における最適化の基礎技術や事例についてご紹介します。​

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