セミナー・イベント
あなたの過渡熱解析を10倍速くしませんか?体験セミナー
~Model Reduction inside Ansysを活用したモデル低次元化の体験~
あなたの過渡熱解析を10倍速くしませんか?体験セミナーの概要
過渡的な大規模解析を高速に計算する」手法としてどのような方法が考えられるでしょうか?
高性能なPCを利用する、並列処理を利用する、低次元化モデルを利用するなどが考えられます。
モデル全体の分布が必要な場合、ある評価ポイントの時間変化が知りたい場合など目的によってとる手段が異なります。
前者の場合には、高性能PC/並列処理計算などを利用することで計算速度を向上させるのがよいでしょう。後者の場合は、モデルを低次元化して必要な結果のみを取り出す方法が適しています。
この3DのFEM解析の精度を保ちながら低次元化する方法をReduced Order Modeling(ROM)もしくはodel Order Reduction(MOR)といいます。
3DモデルをROM化することで、3D解析で数時間掛かる過渡解析も1D-CAEツールを利用して数十秒程度で解析可能です。
2021年5月に実施した「あなたの熱解析を10倍速くしませんか?」ウェビナーの体験バージョンがメインとなります。
本セミナーでは並列処理計算のノウハウの説明およびROMモデルを超高速に作成できるツールであるModel Reduction inside Ansys(MRiA)を体験いただきます。

- 種類
- Ansys体験セミナー
- 受講料
- 無料
- 対象者
- 製品をご利用中のお客様
日程・お申し込み
開催概要
開催会場 |
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開催日時 |
2024年6月 28日 (金) 13:30-17:00 |
定員数 |
9名 |
対象 |
・Ansysユーザ様 |
製品 |
CADFEM Model Reduction inside Ansys |
解析分野 |
構造解析全般 |
参加費 |
無料 (事前登録制) |
主催 |
サイバネットシステム株式会社 |
アジェンダ
13:30~14:30
機能紹介
14:30~14:45
休憩
14:45~17:00
Model Reduction inside Ansys(MRiA)の例題実習
・チップの過渡熱解析モデル(基本機能操作方法)
・インバータの熱解析モデル(大規模モデルの低次元化)
・工作機械熱変位解析モデル(変位量の出力モデル)
など