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セミナー・イベント

攪拌槽内の流動状態を把握し、最適な混合状態を実現するための解決アプローチ方法

~Ansys Fluentハンズオン(実習)セミナー~

混合・撹拌のムラを解析で解決!初心者でも安心の実習付き

近年の医薬品製造プロセスではデジタルエンジニアリング技術の援用が盛んにおこなわれており、その流れは製造プロセスで多用される攪拌槽も適用範囲となっており、特に流動場を可視化するCFD解析が頻繁に行われます。
 
ラボレベルから生産スケールへスケールアップする際に、何を指標にしてスケールアップを行えばよいか迷われるケースも多々あり、その時に役立つのがデジタル技術です。多くの場合、スケール間で、マクロ/ミクロ混合が異なることがスケールアップを難しいものにしています。デジタル技術により、スケールアップ指針として用いられることの多い、単位容積当たりの攪拌動力を一定とするスケールアップを実施した際に、マクロ/ミクロ混合がどのように変化するか評価することができ、スケールアップの指標にすることができます。
 
本セミナーでは攪拌槽に対するデジタル技術の適用事例をご紹介しつつ、実際の攪拌槽のモデルをテーマに挙げてAnsys Fluentの例題の操作体験セッションも用意しております。
 
適用事例を学びつつ、手を動かしながら操作体験を通してCFDの使われ方を習得できる機会となっております。初めての方でも安心してご参加いただけます。
種類
Ansys体験セミナー
受講料
無料
対象者
製品の導入をご検討中のお客様

日程・お申し込み

参加ご希望の日程をクリックしてください。申し込みフォームが表示されます。

開催概要

開催会場

東京会場

開催場所

弊社 東京本社セミナールーム

開催時間

1日間 13:00〜17:00

定員

15名

対象

Ansys Fluentを含むAnsys CFD 製品導入を検討中の方

※本セミナーは新規で導入検討されているお客様を対象とした紹介・体験セミナーです。
既にご利用頂いているお客様は技術トレーニングを受講ください。セミナー体系図
※体験実習用PCの数に限りがございます。
   参加希望者が多数の場合には、同一機関から複数名参加のお客様は1台のPCにて体験実習をお願いすることもございますので、予めご了承下さい。

受講料

無料(事前登録制)

アジェンダ

13:00〜13:10

セミナー受講時の留意事項の案内

13:10~14:10

攪拌槽に使われるCAEを中心としたデジタルエンジニアリング技術のご紹介

14:10~14:20

休憩

14:20~16:20

体験実習

用意済みのCADモデルを利用し、メッシュの生成、Ansys Fluentの設定から計算実行、Ansys EnSightを用いた可視化を操作体験していただきます。

16:20~16:30

ハンズオンを通しての質疑応答

※終了時点で随時解散となります。

16:30~17:00

個別の質疑応答や体験実習を続けたい方向けの時間となります。

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