Multiscale.Sim 18.2リリース情報

2018年2月、Multiscale.Sim 18.2がリリースされました。

【バージョン統合版】

【注意事項】
※弊社技術サポートサイトにまだご登録されていないお客様は上記のアドレスからご登録ください。

Multiscale.Sim 18.2の主なバージョンアップ点

ANSYS18.2対応

Multiscale.SimがANSYS Workbench18.2およびANSYS Mechanical APDL18.2に正式対応いたしました。Mechanical APDL環境ではMultiscale.Simの全機能が実装されておりますが、Workbench環境では、超弾性均質化解析と非線形局所化解析の2機能が実装されておりませんのでご注意ください。

新しいミクロモデル作成テンプレートの実装

楕円粒子分散モデル
楕円型のフィラーを分散させたミクロモデルを作成することができるようになりました。フィラーの向きは短繊維分散モデルと同様に、ランダム性を定量化した配向関数を用いることで定義ができます。


図1. 楕円粒子分散モデルのダイアログとミクロモデル形状の概観

球形粒子分散モデルのアルゴリズム改善
粒子が分散されたミクロモデル作成テンプレートのアルゴリズムが改善されました。新しいアルゴリズムでは、粒子の重なりを避けるために、個々の粒子の接触を判定しながら、かつ外表面の周期対称性を満足させながら、粒子個々の運動を数値的に解きます。これによって、これまで以上に安定的に粒子の高含有率を有したミクロモデルを作成することができます。また、粒子サイズに分布がある場合に、粒子のサイズと個数を明示的に指定してモデルを作成することも可能になりました。


図2. 球形粒子分散モデルの新しいモデル作成ダイアログ

短繊維分散の繊維長さ、繊維半径分布の指定
短繊維分散モデルにて、従来は同一形状の繊維しか分散させることができませんでしたが、本バージョンより繊維長さや繊維半径も指定できるようになりました。


図3. 短繊維分散モデルの新しいモデル作成ダイアログ

クリープの数値材料試験および均質化解析機能のWorkbench GUI実装

これまでMAPDL環境でのみ対応していたクリープ数値材料試験およびクリープ均質化解析機能がWorkbench GUIに実装されました。


図4. クリープ数値材料試験の解析画面

CONTACT US

ご購入・レンタル価格のお見積り、業務委託についてはこちら。

お問い合わせ

ページトップへ