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収束基準(しゅうそくきじゅん)
英訳:convergence criterion
収束基準とは、非線形問題をニュートンラプソン法で計算している際に、計算された残差が基準値以内に収まっているかどうかを判定する基準のことを指します。
詳細はニュートンラプソン法の項目をご覧ください。

Ansysにおける取扱い
- 収束基準は、デフォルトではAnsysが決定した基準を使用しますが、手動で基準を設定することもできます。
- 収束判定結果はソルバーアウトプットに出力されます。
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