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流体-構造連成解析(りゅうたいこうぞうれんせいかいせき)

英訳:fluid structure interaction (略してFSIと呼ばれることがあります)

流体-構造連成解析は、流体と構造の相互作用を含む解析のことです。
略してFSIと呼ばれることがあります。

一般的に、流体解析と構造解析で異なるソルバーを用いることが多いため、流体と構造を別々に解析するシーケンシャル法が一般的に用いられます。
流体→構造(または構造→流体)の一方通行でデータを渡す片方向連成解析と、流体→構造と構造→流体の双方向でデータをやり取りする双方向連成解析があります。

Ansysにおける取扱い

  • Ansysは双方向連成、片方向連成ともに対応しています。

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