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音響インピーダンス(おんきょういんぴーだんす)
英訳:acoustic impedance
音響インピーダンスとは、(Ansysにおける定義は)音圧Pを体積速度Svで割った値です。粒子速度vと音圧pの関係性を示す数値です。
音響インピーダンスZは音における抵抗値といえます。
Ansysでは選択した面の表面の音響インピーダンス結果を表示できます。

単位面積あたりの音響インピーダンスを、比音響インピーダンスといいます。

Ansysでは、比音響インピーダンスを境界条件として定義できます。
一般的に使用される単位
- SI単位ではPa·s/m 3 (パスカル秒毎立方メートル)
Ansysにおける取扱い
- Ansysでは音響インピーダンスをAIMPと略して表記することがあります。
- また、比音響インピーダンスをIMPDと略して表記することがあります。
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