CAEを学ぶ
ヘキサ要素(へきさようそ)
英訳:hexa element / hexahedral element
ヘキサ要素とは、六面体形状をした要素のことです。六面体要素とも呼びます。
また、ヘキサ要素で作られたメッシュをヘキサメッシュ(六面体メッシュ)と呼びます。
ヘキサ要素は格子状や層状のきれいなメッシュを作成しやすく、同じ要素サイズであれば、同じ形状をメッシュ作成するために必要な要素数・節点数が、テトラ要素よりも少なくて済むのが特徴です。
一方で、メッシュ作成できる形状の制限が多く、ヘキサ要素を作成するにはジオメトリ形状をあらかじめ編集しておくなどの工夫が必要です。


Ansysにおける取扱い
- Ansysはヘキサ要素の作成に対応しています。
CAE用語辞典の転載・複製・引用・リンクなどについては、「著作権についてのお願い」をご確認ください。
関連キーワード
関連情報
関連する解析事例
MORE関連する資料ダウンロード
MORE-
剥離・接合強度評価ソリューション ~Ansys Workbench Mechanicalで実施できる剥離解析~
-
レーザー集光の高温レンズ歪みを克服するAnsys連携ソリューション
-
周波数応答解析×自動抽出で干渉チェックを高速化
-
直観的な操作で無線/デジタルフィルタの設計・最適化を支援する〜Ansys Nuhertz FilterSolutions〜
-
流体機器設計の新たな一歩
~Ansys Discoveryで加速する設計改革~
-
筐体の冷却性能を構想設計から見える化 (手戻りを削減できる)
~Ansys Discoveryで始める電気筐体製品の設計改革~
-
若手でもすぐに使えるリアルタイム解析 (勘と経験からの脱却)
~Ansys Discoveryによる30名規模メーカーの設計改革~
-
構想設計ですぐにリアルタイム検証 ~解析専任者ゼロでも使いこなせるAnsys Discovery~
~解析専任者ゼロでも使いこなせるAnsys Discovery~