CYBERNET

CAEを学ぶ

破壊解析(はかいかいせき)

英訳:fracture analysis

破壊解析とは、破壊力学手法を用いて亀裂や欠陥のある材料において破壊現象を定量的に予測する解析です。

FEM(有限要素法)の場合、亀裂がモデル中に存在すると特異点となり、通常の構造解析では応力を定量的に評価できなくなります。
このような場合に破壊解析では、亀裂周辺の応力拡大係数やJ積分値などの破壊力学パラメータを計算して、材料の破壊靱性と比較することで、亀裂が進展するかどうかを判断することができます。

計算手法によっては、亀裂が進展する様子を観察することもできます。

破壊力学パラメータを計算するときには、亀裂近傍に同心円状の細かいメッシュを作成することが推奨されます。(下図参照)

Ansysにおける取扱い

  • Ansysは破壊解析に対応しています。

CAE用語辞典の転載・複製・引用・リンクなどについては、「著作権についてのお願い」をご確認ください。

Ansys、ならびにANSYS, Inc. のすべてのブランド名、製品名、サービス名、機能名、ロゴ、標語は、米国およびその他の国におけるANSYS, Inc. またはその子会社の商標または登録商標です。その他すべてのブランド名、製品名、サービス名、機能名、または商標は、それぞれの所有者に帰属します。本ウェブサイトに記載されているシステム名、製品名等には、必ずしも商標表示((R)、TM)を付記していません。 CFX is a trademark of Sony Corporation in Japan. ICEM CFD is a trademark used by Ansys under license. LS-DYNA is a registered trademark of Livermore Software Technology Corporation. nCode is a trademark of HBM nCode.