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Ansys Discovery Live 19.1 アップデート情報

CAEのあるものづくり Vol.28|公開日:2018年7月
目次
- はじめに
- 流体解析の精度が大幅改善
- 新しい境界条件が追加
- 非定常解析の終了時間を指定可能
- 多彩な解析結果表示
- おわりに
はじめに
対話型瞬時シミュレーションという画期的な性能で大きな注目を集めているAnsys DiscoveryLiveの最新バージョン19.1が2018年5月にリリースされ、更にパワーアップしました。本稿では主だった新機能についてご紹介いたします。
流体解析の精度が大幅改善
流体解析の精度が改善されました。圧力の精度が大幅に改善されたほか、境界層や狭い領域の流れが以前よりも精度よく計算されるようになりました(図2-1、2-2)。
図2-1 圧力結果比較
図2-2 速度結果比較
以前は捉え切れなかった狭い流路を含む形状にも対応できるようになりました(図2-3)。
図2-3 狭い流路の流速結果比較
また、以前は計算を始めた直後に出口で反射してしまう不自然な現象が発生していましたが、現在は解消されました。
新しい境界条件が追加
構造解析に「モーメント(トルク)」「摩擦なし支持(面の法線方向のみ固定)」、流体解析に「マスフロー(質量流量)」「熱流」の境界条件が新たに追加され、より多彩な解析を行えるようになりました…
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