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JRCにおけるゴムの解析事例
日本無線株式会社 技術管理部 技術情報グループ 担当課長 小林 勇介 様
Ansysものづくりフォーラム 2018 in 東京 講演資料|公開日:2018年7月
Ansysものづくりフォーラム 2018 in 長野講演資料|公開日:2017年9月
目次
- 製品に要求される“防水”という機能
- ゴムの種類、特長
- ゴムの材料モデル(超弾性)
- 材料物性試験とパラメータ同定
- 治具を用いた材料物性試験
- ガスケットの圧縮試験と計算との比較
- 流体食い込み圧力機能を用いた機密性の予測
プログラム概要
弊社の製品では防水性を要求される機器があり、様々な部位でゴムが使われています。
非線形解析が可能なツール(Ansys)を導入したことをきっかけとして、ゴムの計算に取り組みました。
最初は簡単な部品の反力特性を実験と比較し、適切な材料物性があればゴム部品の反力特性を予測できることを確認しました。
次にAnsysの圧力食い込み荷重機能を用いて、防水部品の気密性をある程度予測できることを確認しました。
以上を事例とともにご説明します。
使用した製品
Ansys CFD Premium