基板設計者のためのCAE 業務の効率化ツール開発

公開日：2020年6月

Ansys Workbenchのカスタマイズツールを開発し、操作の効率化を実現した事例です。基板レイアウト設計の初期段階で信頼性評価を行いたいが、CAD や解析ツールになじみがなく困っているという方は是非ご参照ください。

このツールを開発したことで、以下のような便益を得ることができました。
①CADや解析ツールの未経験者でも基板の熱応力解析を実施することが可能に。
②煩雑な操作が必要なく、部門内展開が容易に。
③信頼性の評価が容易にできるようになり、設計変更の繰り返しを削減。

このカスタマイズ開発のノウハウは、本件以外にもモデル形状が単純化されており、煩雑ながらパターン化された設定を必要とする解析業務に展開可能です。本資料ではカスタマイズ開発の内容やメリットをご紹介しています。