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解析事例

熱流体解析

金型を用いた金属鋳造の解析事例

こんな方におすすめ

  • 凝固のプロセスを可視化したい方
  • 設計した金型での成型状態を確認したい方

解析概要

Ansys Fluentの凝固機能を使用した鋳造の解析事例です。金型に溶融金属を流し込み、冷却することで凝固する金属成型過程での溶融金属の充填や凝固の状態を確認することができます。

解析概要図

詳細説明

配管などを初めとした量産を目的とする金型での鋳造では、金型の形状はもちろん、溶融金属の温度や充填速度などが成型完成品に重要な影響を及ぼします。

本事例ではアルミニウムの鋳造を例に、溶融金属の充填および凝固のプロセスをアニメーションで可視化することで、設計した金型での成型状態を確認しています。充填金属や金型の温度変化も確認できますので、最適な冷却を検討することも可能です。

解析結果


図1 解析モデル概要
(解析は1/2モデルで実施)

図2 溶融金属の充填

図3 溶融金属の充填と金型の温度変化

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