解析事例
電磁界解析を活用したESD(静電気放射)による電磁界分布の可視化
こんな方におすすめ
- 筺体やPCBにESD波形を入力した際の電磁界分布を可視化したい。
- 電磁界分布の結果から対策部品の配置検討を行いたい。
近年、スマートフォンやノートパソコンを代表するモバイル端末や電子機器は、機器に接続しているケーブルや機器そのものが人体に触れる機会が増えています。
電子機器が誤動作しないためにも、人体に帯電した静電気の影響によるIC破損やリセット端子誤動作の対策が必要です。
ここでは電磁界解析を使って、PCBに接続しているコネクタにESD波形を入力し、その電界分布を確認することで、電気の流れを可視化しています。
解析モデル

解析結果
図.配線の電界分布
図.配線とプレーンの電界分布
図.斜め方向から見た電界分布
(見やすいようにプレーン間を拡大)
ESDのシミュレーションはいくつかアプローチの方法があります。
ここではフルウェーブ電磁界解析を使うことで、ESDの波形が電界としてどの様に伝わるかを可視化することが出来ます。
この結果を元にICのリセットラインなどに電界が入ってこない様に対策を打つことが可能です。
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