解析事例
段積みゴムボールの落下解析
こんな方におすすめ
- 落下解析を実施したいが、どのように設定して良いのかわからない。
段積みゴムボールの落下は、東京理科大学の塚本 浩司氏によって命名されている「すっとびボール」※1(別名:多段式垂直衝突球)という実験器で市販されている内容です。
3段に積み上げたゴムボールを床面に落下させると、下のボールが床に衝突し、つぎにこれが上から落下した中ボール、小ボールが順に正面衝突をおこし、一番上のゴムボールが落下速度よりも速い速度で飛び出して、もとの高さよりも高くまで跳ね上がるというものです。こちらについて、シミュレーションにて確認しました。
解析モデル
解析結果
対応プロダクト
以下いずれかのライセンスを使用
参考文献
※1 東京理科大学大学院理学研究科理数教育専攻 塚本 浩司氏
物理教育 [巻号一覧]物理教育 49(6), 537-541, 2001-12-25 日本物理教育学会
関連キーワード
関連情報
関連する解析事例
MORE関連する資料ダウンロード
MORE-
冷間鍛造解析による事前可視化
~Ansys LS-DYNAによるソリューション~
-
切削熱を伴う切削加工解析
~Ansys LS-DYNAによるヘルスケア分野ソリューション~
-
動脈硬化による血管内部の状態可視化
~Ansys LS-DYNAによるヘルスケア分野ソリューション~
-
SDGsとカーボンニュートラル実現へ向けた CFDによる水素バーナの燃焼解析
CFDによる水素バーナの燃焼解析
-
シリコンウェハ汚染予測ソリューション
-
~解析精度向上につながる~ 適切な材料特性の選定・取得ソリューション
-
【全記事】CAEのあるものづくり vol.41
ユーザー様インタビュー記事4件のほか、解析事例・製品紹介などの記事を1冊に集約した保存版
-
CMP(化学機械研磨)マクロスラリー 挙動解析ソリューション
回転パッド上のマクロスラリー挙動の解析ソリューション