CYBERNET

解析事例

構造解析

端子と電線の圧着解析

こんな方におすすめ

  • ワイヤー端子の圧着工程でのかしめ不良を回避したい。
  • 圧着か交互のクリンプハイトを予測したい。
  • 大きな変形と複雑な接触を伴う問題を解析したい。

端子と電線に対して工具を押し付けて圧着する解析です。
圧着開始から圧着後の変形過程を、時間を追って詳細に観察できます。
圧着後の形状から、圧着加工上の重要な管理項目であるクリンプハイトを測定できます。
任意の断面で結果を表示できますので、様々な箇所におけるクリンプハイト測定が可能です。

この解析では陽解法を使用しています。端子の塑性変形や電線の複雑な接触が含まれていても、収束性を気にせずロバストに解くことができます。

解析モデル

図.モデル

図.モデル

図.モデルのメッシュ図

図.モデルのメッシュ図

解析結果


端子と電線の変形図
Courtesy of Tyco Electronics

対応プロダクト

以下いずれかのライセンスを使用

Ansys、ならびにANSYS, Inc. のすべてのブランド名、製品名、サービス名、機能名、ロゴ、標語は、米国およびその他の国におけるANSYS, Inc. またはその子会社の商標または登録商標です。その他すべてのブランド名、製品名、サービス名、機能名、または商標は、それぞれの所有者に帰属します。本ウェブサイトに記載されているシステム名、製品名等には、必ずしも商標表示((R)、TM)を付記していません。 CFX is a trademark of Sony Corporation in Japan. ICEM CFD is a trademark used by Ansys under license. LS-DYNA is a registered trademark of Livermore Software Technology Corporation. nCode is a trademark of HBM nCode.