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CETOL6σ

About CETOL6σ

公差解析 × 3次元データで
設計改善案を短時間で得ることができます。

高品質の製品をタイムリーに市場へ提供することが求められる昨今、従来の設計プロセスでは、重要管理寸法の見落としや、ばらつき予測精度の低さに起因する不具合により、不要なコストや手戻りが発生することも少なくありません。
そこで重要となるのが「公差解析」。「3次元公差解析ツール」CETOL 6σ(シーイートールシックスシグマ)を活用すると設計改善案を短時間で得ることができます。

導入事例

CETOL 6σ を実際の設計現場でご活用いただき、設計プロセスの改善を実現されたお客様の声を掲載しております。

精密機械

CETOL 6σの活用による設計力強化 ~成功の鍵は教育と社内受託解析~

  日本電子株式会社様 (以下「日本電子」)は、2024年1月に公差解析ツール CETOL6σ (以下「CETOL」) を導入いただきました。 ご導入後の 2024年11月に開催された「~デジタルエンジニアリングで、未来へつなぐ~公差 x 3D データを活用したものづくりセミナー」では、日本電子における公差設計のお取り組み、CETOL 導入の背景、そして今後の展望と課題についてご講演いただきました。本ページではその講演内容の一部をご紹介します。      

自動車

自動車用電子制御装置の筐体設計における幾何公差・3Dの活用

株式会社デンソー様 (以下「デンソー」)では、エレクトロニクスコントロールユニット(ECU)の筐体設計において CETOL 6σ「以下 CETOL」をご活用いただいております。 2024年11月19日開催「~デジタルエンジニアリングで、未来へつなぐ~公差 x 3D データを活用したものづくりセミナー」において、デンソーにおける製品設計のお取り組み、CETOL のご活用状況、そして今後の展望についてご講演いただきました。本記事ではその一部をご紹介します。

機械設計

公差解析ツールの活用により組立品質が向上し、 大幅なロスコスト削減に

今回の訪問先は、兵庫県姫路市に本社を置くグローリー株式会社様 (以下「グローリー」) です。通貨処理機の世界的リーディングカンパニーとして知られる同社は、2020年4月に3次元公差解析ツールCETOL 6σ(以下「CETOL」)を導入し、通貨処理機内部にある硬貨処理部において公差解析を実施されています。本インタビューでは、機能生産技術部の辻崇志様に、公差解析を担当されている現場のチーム構成、CETOLの利用例や導入効果についてお伺いしました。

コンシューマ製品

公差解析で高品質な設計を実現、設計スキルも向上

今回はEIZO株式会社様を訪問させていただき、サステナブルデザイン&開発プロセス統括部 造形設計課の池田様と奥田様より、公差設計に本格的に取り組んだきっかけや、その効果などについてお話を伺いました。同社は2015年に公差解析の取り組みを開始し、翌年に3次元公差解析ツールCETOL 6 σ(以下「CETOL」)を導入されています。CETOLを活用して設計される製品は拡大しており、今やCETOLは設計品質を確保するツールとして欠かせない存在になっているとのことです。

Follow-up Services

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幾何公差、公差解析を専門とするエンジニアが在籍。CAE 業界における35年を超える実績がございます。また昨今では公差設計人材の育成を得意とする外部のコンサルタントとも連携し、幾何公差教育/コンサルティングサービスについてもご提供しております。

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