導入事例
公差解析で高品質な設計を実現、設計スキルも向上 EIZO株式会社 様
今回はEIZO株式会社様を訪問させていただき、サステナブルデザイン&開発プロセス統括部 造形設計課の池田様と奥田様より、公差設計に本格的に取り組んだきっかけや、その効果などについてお話を伺いました。
同社は2015年に公差解析の取り組みを開始し、翌年に3次元公差解析ツールCETOL 6 σ(以下「CETOL」)を導入されています。
CETOLを活用して設計される製品は拡大しており、今やCETOLは設計品質を確保するツールとして欠かせない存在になっているとのことです。
今回お話をお伺いした方々
サステナブルデザイン&開発プロセス統括部 造形設計課
課長 池田 靖 様
グループリーダー 奥田 昌大 様
(以下、お客様の敬称は省略させていただきます。)
ビジュアルシステムのトータルソリュー ションを提供
事業内容を教えてください。
担当業務について教えていただけますか。
公差解析の精度や効率を向上するため、ツール導入を検討
公差解析に取り組んだきっかけを教えてください。
当初はExcelで公差解析をされていたのですね。その後CETOL導入に至ったのはなぜでしょうか?
複数ある公差解析ツールの中からCETOLを選定いただいた理由を教えてください。
CETOLを活用した公差解析の事例:3次元解析で回転も考慮した計算が可能に
CETOLでは1次元解析と3次元解析をされていますね。事例をご紹介いただけますか。
設計方法にも変化がありましたか?
公差解析は対外的にも影響があるものでしょうか?
今後の展望:幾何公差も積極的に実施し、設計の精度を高めたい
CETOL活用の推進にあたり、現状の課題や今後の展望をお聞かせください。
最後に、当社へ期待することはありますか?
EIZO株式会社の皆様、お忙しいところインタビューにご協力いただき誠にありがとうございました。
社内を巻き込みながら公差解析に取り組まれていて、CETOLの活用により設計品質が向上したと伺い嬉しく思います。
当社ではエンジニアによる技術サポートをおこなっており、今後はご要望いただいた教育プログラムなども検討したいと考えております。