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ご挨拶

お客さまと一緒に知恵を出すトータルソリューションの会社へ

代表取締役社長 田中 邦明

昨年3月の東日本大震災と原発事故から、時の経過は早いもので1年余が経ちました。犠牲になられた方々に謹んで哀悼の意を表しますとともに、今日もなお、大変困難な状況におられる被災者の皆さまに、心よりお見舞いを申し上げます。

あの悲惨な出来事は、我が国にとってのターニングポイントになるものと思われますが、2011年を通じてビジネスの世界も目まぐるしいスピードで変化し、競争もますます激化しております。日本における“ものづくり”のあり方を改めて見直し、スピード感を持って進化・発展させる時ではないでしょうか。

今回発行のサイバネットニュースは、「企業のイノベーション」がキーワードになっていますが、今まさに、我が国全般にイノベーションが必要な時代になってきたと思われます。

このような中、当社はこれまでも強固な事業基盤の確立を目指し、販売代理店としての事業活動に加えて、ソフトウェア開発およびエンジニアリングサービスを展開するトータルソリューションプロバイダーへと変革を図ってまいりました。そして今、依然として厳しさの続く経済状況の中で、どのようにお客さまの役に立てるのかを考え続けております。

しかし、こういう難しい時期であるからこそ、当社の初心を示したコーポレートスローガンの「つくる情熱を、支える情熱。」並びに企業ビジョンである「First Contact Company」を、もう一度肝に銘じ、お客さまからますますの信頼をいただけるよう努力してまいる所存です。

お客さまにとって、当社がCAEおよびユニークなITソリューションを提供する会社として最初に頭に浮かび、一番に相談される会社となるべく、お客さまとの良きパートナーシップを築いてまいります。

そして、私たちサイバネットの持つ技術力とソリューションを評価していただき、専門家集団としての能力と高い問題解決力ゆえに当社を選んでいただけるよう、全社を挙げて取り組んでまいります。

今年度は、7月1日より韓国オフィス(CYBERNET KOREA)がオープンします。アジアにおいては、中国、台湾に続くオフィスとして、当社グループ並びに当社製品のプレゼンスを高めるべく、努めていきたいと考えております。そして、北米においては、最適化ソフトウェア「Optimus」の開発子会社Noesis社(ベルギー)が、販売活動強化のため米国にオフィス(Noesis U.S)をオープンしました。

また、昨年のこの欄で「2011年は当社の“マルチドメイン元年”」と宣言いたしましたが、本年はその動きをさらに推し進めるためにCTOプロジェクトセンターを創設しました。さまざまなCAEを相互に組み合わせてメリットを複合させることで、より有効なソリューションを開発・提供し、お客さまの製品開発を効率化・全体最適化するお手伝いをいたします。

今年もお客さまのお声に真摯に耳を傾けながら、当社の技術を磨くことにより信頼を積み重ねてまいります。引き続き、ご支援ご鞭撻の程、よろしくお願い申し上げます。


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