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OrCADバージョンアップ情報 R16.3
バージョンアップ内容
R16.3における主な新機能を掲載いたします。
Capture/CaptureCIS
◆操作性・視認性の改善
- 階層ブロックに配色設定、画像の挿入が可能となり、回路図の表現方法がより豊かになります
- 自動配線機能が追加されました。
接続したい箇所(ピンとピン、ピンとバス)の始点と終点をクリックし自動配線可能。
- 回路図上にOLEオブジェクトの配置が可能 回路図上からWord,Excelなどの起動が可能に。
仕様書やドキュメントなどCaptureから様々な技術情報を確認可能に。
- 配線の色・太さを変更できます
- 部品のピン形状が新しくなり各ピンタイプの把握が容易です。カスタマイズも可能。
- 電源/グランドピンの設定ウィザードが新しく追加されました。
これにより、回路図に配置された全パーツのピン設定が容易に。
- DRCが強化され、電気系と機構系ごとの設定と実行が行えます。
また、1つの操作でDRCを実行してプロジェクトの保存をすることもできます。
- フットプリントの3D表示ウインドウが追加され、外形/ピン情報の確認が可能。
- CISのリレーショナル機能が改善され、リレーショナルテーブルのデータがBOMに出力可能
- CaptureCISで、未実装部品のBOM出力が強化。
PSpice A/D
◆操作性の改善
- デザインテンプレートを用意
回路シミュレーションの実施・再利用が容易に。
フィルター回路(5),BJTアンプ回路(3),DC-DCコンバータ(6), デジタル回路(10)
- ベンダーライブラリの拡充 200個以上を追加。スイッチング電源回路用MAX85シリーズ等、PWM-ICが14モデルを含む。
- 解析結果をCSV出力でき、他のアプリケーションを用いたポスト処理・解析が容易に。
- メジャメント結果をCSV出力することが可能となり、評価レポート等のポスト処理が容易に。
- プローブウィンドウでマウスの右クリックから表示されるメニューが豊富に。
- 解析で使用されたファイルロケーションを即座に確認でき、ファイル操作が容易に。
◆解析結果の表示改善
- Probeウィンドウにおいてマウスクリックメニューから背景色の変更可能
複数の波形表示から有効/無効変更可能。波形の色・太さの変更が容易に。
- カーソル上のデータをCSV出力することができます
PCB Editor
◆ユーザーインターフェイスの改善
- 3D 表示が可能に。IVH やビルドアップのビア構造が分かりやすく
- フリップデザインにより裏面視表示が可能に。裏面シルクの作業性が向上
- データチップスのカスタマイズが可能になり、視認性が大幅に向上
- ポリゴン形状による範囲選択
◆配線機能の改善
- アーク配線編集機能の強化
- パッドエントリーの改善。コネクトラインのパッドへの接続位置が指定可能に
- マルチラインジェネレータ。複雑な外形にそったバス配線などを簡単作成
- ジャンパー対応。ジャンパー用フットプリントを作成し配線に使用可能に
◆DRC機能の改善
- ネガティブプレーンスライバ DRC。内層ベタに発生する微細形状を検出
- ビアリスト DRC。制約条件で指定したビア以外のビアの使用を検出
- 処理速度の向上
ダイナミックシェイプの更新が3〜10倍に。DRCのマルチスレッド対応。
Signal Explorer
◆ユーザーインターフェイスの改善
- 右クリックによるプリセレクション動作が可能に
- ツールバーがカスタマイズ可能になり、多数の新しいアイコンが追加
- オブジェクのデータチップス機能
- 配線操作がより少ないクリックで
- オブジェクトのドラッグ&ドロップ移動
- Ctrlキーを押しながらのコピー&ペースト
◆トポロジ作成/編集機能の改善
- すべてのオブジェクトが回転/ミラー可能となった
- 改良されたキャンバス・クリーンアップ
- スタックアップ(層構成)のロード/管理機能
- スタックアップに基づくトレースモデル選択
◆解析モデルに関する改善
- 煩雑だったケース管理を簡略化
- pathの採用でモデルライブラリの設定が分かりやすくなった
- モデルの取り込みが簡単になった
- モデルブラウザにモデルエディタ(モデルインテグリティ)が統合
- ネイティブIBISのサポート