回路図設計ツール OrCAD Capture

OrCAD Captureは業界標準の回路図設計ツールです。OrCAD Captureにより基板設計ツール
OrCAD PCB Editor/
Allegroおよび回路シミュレータPSpiceRとの統合環境を構成することができます。このため、回路図入力はもちろん、統合環境下においては作成した回路図から複雑なプリント基板の設計、回路シミュレーションをシームレスに行なうことができます。また、
Component Information System(CIS) オプションを追加することで、パーツ自身の持っている情報に加えて社内のパーツデータベース情報が追加されたパーツを回路図に配置することができます。
プロジェクトマネージャ
- Captureで作成したすべてのファイルをプロジェクトマネージャで関連付けて一元管理しますので、必要なファイルに即座にアクセスできます。
- 複数のプロジェクトマネージャを起動して画面間で、デザイン内のページやライブラリをドラッグ&ドロップ操作により簡単にファイルのコピーが行なえます。
回路図編集
- Auto Wiring機能によりパーツとバスライン間の配線を一度に行なうことができます。また、パーツのボディをまたいで2ピン間を直結しても自動的にボディ部分を迂回して再配線します。
- FPGAのシンボルはPINファイルを利用して自動的に作成できます。
- 多ピンのパーツについてはExcelを用いて効率的に作成することが可能です。また、複数個に分割したパーツとしてライブラリに登録することも可能です。
- OLEオブジェクトをサポートしていますので、回路図上にExcel等の表を貼り付けることが可能です。
回路図の出力
- DXFファイルのエクスポートをサポートします。
- EDIFデザインの入出力や、EDIF 200 ネットリストフォーマットへのエクスポートが可能です。
- 基板作成ツールPCB Editor/Allegro用のネットリストをはじめPADS、PCAD、Telesisなど40種類以上のネットリスト出力をサポートしています。
OrCAD PCB Editor/Allregroとのリンク
- Captureから基板作成ツールPCB Editor/Allegroにネットリストを渡し、シームレスに基板の設計が可能です。
- CaptureとPCB Editor/Allegro間でフォワード/バックアノテーションが行なえます。
- クロスプロービング機能により、回路図上でパーツや配線を確認しながら、PCB Editor上のコンポーネント配置や配線を行うことが可能です。
- Capture上でそれぞれのパーツのフットプリント形状が3Dとして確認できます。
PSpiceとのリンク
- CaptureからそのままPSpiceを起動し、回路シミュレーションが行なえます。詳細なシミュレーション条件の設定もすべてCaptureから行なえます。
- クロスプロービング機能により、回路図上に配置したマーカに対応した電圧/電流/消費電力のシミュレーション結果に表示されます。
- シミュレーション実行後、Captureの回路図の各ポイントにバイアス電圧/電流/消費電力値を表示します。