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機能紹介IT資産管理: インベントリ収集

IT資産管理ツール QND は、クライアントPCのハードウェア情報(OSの種類とバージョン、CPUとそのスピード、物理メモリと利用可能メモリなど)やソフトウェア情報(製品名やバージョン、ファイルサイズ、ファイル更新日など)といった各種インベントリ情報を収集、管理します。

QNDは多彩なインベントリ情報収集の方法を用意しており、社内PCだけでなく社外のモバイルPCやスタンドアロンPCの情報収集も可能です。

取得できるインベントリ情報

QNDは多くのインベントリ情報を収集できます。さらにWindows PCだけでなく、MacやUNIX/Linuxのインベントリ情報も一部収集できます。

Windows 情報

ハードウェア情報 インベントリ取得日時 / コンピュータ名 / OS / CPU / CPUスピード / キーボードタイプ / 物理メモリ / 利用可能メモリ / ビデオカード / 解像度 / プリンタ / スワップサイズ / ドメイン名 / ログオンユーザ名 / モデル名 / Microsoft Office 2003 / Microsoft Office XPのセキュリティパッチ情報 / 最大5つまでのアクティブなNIC情報(MACアドレス、IPアドレス、他) / プライマリWINSアドレス情報 / ローカルマッピングされたドライブ情報 / 固定IPアドレス or DHCPによるIPアドレスのどちらを付与されているかの情報
ネットワーク情報 ネットワークカード / MACアドレス / IPアドレス / ネットマスク / デフォルトゲートウェイ / DNSサーバ / ソケットバージョン
ドライブ情報 ローカルドライブ毎の総容量 / ローカルドライブ毎の空き容量
DMI情報 BIOSバージョン / BIOSメーカー / BIOS日付 / マシンメーカー / マシン名 / マシンシリアル / マシンUUID / マザーボードメーカー名 / マザーボード名 / CPU ID / CPU外部クロック
ソフトウェア情報 インストールディレクトリ / EXEファイル名 / 製品名 / 詳細バージョン / ファイルサイズ / ファイル更新日 / アプリケーションの追加と削除情報 / MS-Office情報 / Notes情報
OS・IE・IIS情報 ServicePack / HotFix / プロダクトID / IE詳細バージョン等
レジストリ / INIファイル情報 レジストリ・INIファイル情報
SNMP情報 SNMPを利用して、プリンタ・ルータ・ハブ等のネットワーク機器情報を取得できます。
特定情報 プログラム(プラグイン)を利用することにより、USBメモリスティック等の外部記憶装置を接続した形跡や、クライアントの共有フォルダ利用状況を把握することができます。
任意設定情報 使用者名や使用部署、資産情報などを100項目まで付加して収集できます。

UNIX / Linux情報

ハードウェア情報 コンピュータ名 / OSバージョン / CPU / モデル名 / メモリ / MACアドレス / IPアドレス / ネットマスク /ドライブ情報
ソフトウェア情報 (sendmail/bind/apache)の実行パス名 / 製品バージョン

Mac情報

ハードウェア情報 コンピュータ名 / OSバージョン / CPU / モデル名 / メモリ / MACアドレス / IPアドレス / ネットマスク /ドライブ情報
ソフトウェア情報 ソフトウェアの実行パス名 / 製品バージョン / 任意インベントリ

カスタムインベントリ機能で取得できる情報

ハードウェア情報 USB機器インベントリ / HDD健全性チェッカ / プリンターインベントリ / キヤノン製プリンタードライバー連携 (プリンタードライバーの情報収集ならびに設定変更)
Windows 情報 イベントログ情報 / フォントインベントリ
ソフトウェア情報 Adobe製品インベントリ / AutoCAD製品インベントリ / アンチウイルス製品インベントリ / クオリティソフト製品インベントリ

インベントリ情報収集の方法

社内PC (常時接続PC)

常時接続PCに対して、QNDは常駐プログラム不要のPULL型と管理者からの強制実行ができるPUSH型のインベントリ収集方法を用意しています。

PULL型実行

管理者がクライアントPCからのインベントリ情報を収集する命令(タスク)をEXEファイルである「エージェント」として作成し、メールや掲示板などを使用して配布します。ユーザがこの「エージェント」を実行するだけで、インベントリ情報が収集されます。常駐モジュールは不要です。

PUSH型実行

ユーザに意識させることなく、任意のスケジュールを設定してインベントリ情報を収集します。指定した時間にPCが起動していない場合は、次回ログオン時に自動的に情報収集を実行することができます。PUSH型運用の際には、クライアントPCに「QPオプション」と呼ばれる常駐モジュールを事前に導入しておきます。

モバイル・スタンドアロンPC

持ち出しPCからは、SMTP/POPを利用してインベントリ情報の収集が行えます。また、完全なスタンドアロンPCに対してはUSBメモリやFDなどの外部記憶媒体を利用してのインベントリ情報収集にも対応しています。

インテルvPro 対応PC

インテルvPro (iAMT:Intel Active Management Technology)に対応したPCなら、電源が入っていない状態でもハードウェア情報(DMI情報相当)を取得できます。

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