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製品情報リリース情報

リリース日:2022年3月23日

IHS Goldfire 12.3リリース!

今回のバージョンアップでは、クラウドストレージやPLM製品等の様々な文書管理システムと柔軟に連携できる機能が追加されています。お客様の持つより多くの資産をGoldfireで有益に活用することが可能です。

IHS Goldfire 12.3の概要

文書管理システムとの柔軟な連携を実現

これまでは、社内文書を共有のファイルサーバなどで管理するのが一般的でしたが、最近では保守性やセキュリティ面から部署や用途に応じて異なるクラウドストレージを利用するケースが増えています。また、設計者が使用する開発システムも多岐に渡り、より柔軟にGoldfireで文書連携をされたいというご要望を多くいただいていました。本バージョンでは、このご要望にお答えするシステム連携の仕組み Indexing Manager が新たに追加されました。

Indexing Managerとは?
これまでのGoldfireも多くの文書管理システムとの連携実績がありましたが、実績のない文書管理システムや仕様変更された文書管理システムをリサーチ対象にするには、Goldfire本体を修正したバージョンアップ版を待つ必要がありました。このため、タイムリーな連携ができず、お客様の利便性を損なうケースも発生していました。今回新たに追加された Indexing Manager は、Goldfire本体とは切り離された文書管理システム連携コネクタとなるため、文書管理システムの追加・変更により柔軟に対応が可能です。

本バージョンリリース時点でIndexing Managerに対応する文書管理システム
・ARAS (Aras Innovator 12.0 or higher.)
・BOX
・Confluence
・Microsoft Teams, OneDrive
・Jira
・nuxeo
・OpenText (version 16.2.4 or higher)
・Teamcenter (version 11.x)
・Windchill (Version 11.0 M030 or higher)