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製品情報 Goldfireバージョン 11.0

リリース日:2019年7月9日

IHS Goldfire 11.0リリース!

今回のバージョンアップでは、主にリサーチ機能の強化・改良が行われたほか、ロシア語のセマンティック検索に対応しました。

IHS Goldfire 11.0 の概要

文書からメタデータを自動抽出し、より深く、より幅広い
情報の検索が可能に

PDFやHTML、TXT、Microsoft Word等の文書から、高品質テキストデータマイニングにより、著者や日付、図書番号からタイトル、文書ソースなどのメタ情報を自動抽出できるようになりました。これにより、手作業による文書へのメタ情報付けにかかる時間を削減し、膨大な知識ベースから、より深く、より幅広い情報の検索が可能となりました。なお、最新バージョン11.0では英語文書のみ対応しておりますが、次バージョンでは日本語にも対応する予定です。

情報の可視化により「気づき」を促し、リサーチを効率化

Goldfireで検索した結果を40以上の切り口で分類し、通常の検索エンジンでは埋もれがちな知識や思いも よらない情報で「気づき」の機会をあたえてくれるレンズ機能に、「カテゴリの可視化」機能が追加され ました。これにより、入力したクエリ(検索文)に対して、どの分類に情報が多いのか一目でわかるよう になります。

セマンティック技術の強化により、ロシア語文献のリサーチを
サポート

日英独仏中の5ヶ国語に対応したセマンティック検索に、新たにロシア語が加わりました。日本語でロシア語の文献をリサーチすることが可能です。


その他の追加・改善

・プラットフォーム強化
   ・TLS1.2サポート
   ・ウェブクライアントのMicrosoft Edge対応
・管理ツール(Goldfire Administrator)改善
   ・Java不使用スタンドアロン版
   ・機能限定ウェブ版