みんなの公差
がたをゼロにしたい設計者 VS 現場のリアル
技術者に求められる“すき間”との付き合い方とは?
この記事について
「みんなの公差」では公開できない本音を語るフリートーク企画。
本記事は、「がた」をテーマに語った収録後のトークを記事化したものです。
公差解析の話になると、必ずといっていいほど話題に上るのが「がた」。
見た目はきれいに仕上げたい、でも組立やコストを考えると、まったくのゼロにはできない――。
設計者なら誰もが一度は悩む“永遠のテーマ”について、現場目線で語り合いました。
この記事の登場人物
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関東学院大学 鈴木伸哉先生 |
サイバネットシステム株式会社 |
がたは「ゼロ」が正義? 設計者の本音

組立における位置決めの例
「がた」と「クリアランス」はどう違うのか?
位置決めは丸穴+長穴だけじゃない? ダイヤモンドピンという選択肢
生産台数が増えると、「同じがた」でも意味が変わる
いつまでワーストケースで設計する? 「中間ばめ」を見直す視点
がた設定の“正解”はひとつではない
おわりに ― 数値と感覚、そのあいだで
がたは、単なる数値の問題ではなく、
- 組立性
- コスト
- 生産台数
- 業界ごとの文化
といった、さまざまな要素が絡み合うテーマです。
「がたをゼロにしたい設計者の気持ち」と「現場が求める現実」その間でどうバランスを取るか――。
数値だけでも、感覚だけでもない。
その両方を大切にすることが、これからのものづくりに求められる姿勢なのかもしれません。
