クラウドサービスの利用が急速に増えております。例えば、メールはOffice 365、ファイル共有はBoxなど複数のサービスを利用している企業は少なくありません。このような環境では、セキュリティ対策を徹底する必要がありますが、簡単ではありません。サービスごとにセキュリティ対策を設定する必要があるだけでなく、IT部門を介さずにユーザー部門が自ら契約する、いわゆる“シャドーIT”として使われることが多いためです。さらには、個人アカウントの利用抑制なども求められます。
本セミナーでは、Box利用が急速に伸びている現状から、企業に求められるクラウド時代のセキュリティの全体像、さらにはCASB/IDaaSといった具体的なクラウドセキュリティ対策をご紹介いたします。
本セミナーはご好評につき、当初の定員(30名)を超過したため、50名まで増席しました。
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会場 | 富士ソフト アキバプラザ セミナールーム3 会場までのアクセスはこちら |
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共催 | マクニカネットワークス、Netskope、サイバネットシステム |
定員 | 50名(好評につき定員増加) |
マクニカネットワークス株式会社
クラウド環境での業務が標準的になり、数多くのクラウド製品が世の中に出回っている中、中小規模の企業から大手企業までが業界問わずBoxを全社的している事例が多数ある。
Boxを採用して活用することに対して、企業の期待価値は何か。“単なるクラウドではない”とBox社やBox採用企業が訴える、Box活用によるクラウドの世界とはどの様なものか、講演の中で皆様にお伝えしたい。
Netskope Japan株式会社
クラウドを使用することで会社や家、カフェなどどこからでも仕事でき、社員にとって最適な働き方をすることができるようになった。便利な反面、自社のプロキシやファイアウォールを通らない通信が増えることで誰が何をしているかを把握するのが難しくなっている。
実際には、社員はどんな情報をどのクラウドにおいているのか?CASBベンダーの視点からどのようにガバナンスを効かせ、情報漏洩を防ぎ、会社と社員を守るのかをお伝えする。
日光ケミカルズ株式会社
日光ケミカルズではBoxやG Suiteなどのクラウドサービスを積極的に導入していることもあり、社員の利便性を損なわずにセキュアな環境でクラウドサービスを利用できる環境構築に取り組んでいる。
本セッションでは、Boxなどのクラウドサービスの利用になぜCASBが必要だったのかを導入・展開方法とともに紹介する。
サイバネットシステム株式会社
サイバネットでは、企業におけるクラウド活用の積極化を見越し、クラウドのアイデンティティと権限管理によるセキュリティ、さらにはシングルサインオンによる業務効率化を実現するIDaaS OneLoginを2014年から販売している。
本セッションでは、クラウドのアイデンティティ管理にまつわる課題をどのようにOneLoginによって解消できるのかと、CASB Netskopeをはじめとする、これからのクラウド活用に必要なゼロトラストセキュリティの概念について、ご紹介する。