Check Point Full Disk Encryption(旧製品名:Pointsec PC)はハードディスク全体を自動的に暗号化し、PCの盗難・紛失時、また悪意ある第三者によるハードディスク・データ読み出しから貴重な情報を保護します。
5ライセンス以上・5ライセンス単位よりご購入いただけます。
買取ライセンスをご用意しています。なお、初年度分の保守サポート費用が含まれています。 保守サポートの内容はこちらをご確認ください。
要ご相談となりますので、弊社窓口までご連絡ください。
はい、15日間無料評価版をご用意しております。
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Standardであれば、評価版で作成した管理PCに対して、後から製品ライセンスを登録することで本番環境への移行が可能です。
はい、有償にてご用意しております。導入支援サービス内容をご確認ください。
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ご購入いただいた製品を安心して利用いただくために年間保守サポートの加入を推奨しております。保守サポートには、最新バージョンへのアップグレード権利とテクニカルサポートが含まれます。なお、初年度はライセンス価格に保守サポートが含まれております。
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保守サポートに加入されている方は、最新バージョンを無償で提供しております。バージョンアップ作業も別途有償にてご用意していますので、ご検討の際は、弊社窓口までご連絡ください。
ご利用いただくメニューおよびバージョンによって異なります。
詳細は弊社窓口までご相談ください。
データをフォルダ・ファイル単位で暗号化するのではなく、OS領域やシステムファイル領域を含めたハードディスクを丸ごと暗号化します。ハードディスクとメモリの間を通るデータは、Full Disk Encryptionを介して自動的に暗号化・復号化されるため、ユーザーが特別に暗号化についての操作をする必要はありません。
SSD搭載機種には基本的に対応しています。しかし、Raid構成となっているものや、その他の特殊なSSDに対応していない可能性があるため、事前に評価版での検証をお願いしております。
Full Disk Encryption Standardのオフライン環境またはLiteで対応可能です。詳しくはこちらをご確認ください。
Full Disk Encryption Standard / Lite双方に対応しております。詳しくは動作環境をご覧ください。
いいえ、できません。
オフライングループを使用した管理方法でインストール・暗号化が可能です。
Full Disk Encryption Liteでは必要ありませんが、Standardでは必要になります。
詳しくはシステム構成をご覧ください。
はい、Full Disk Encryption Standardのオンライン環境では管理PCで一元管理されます。LiteもしくはStandardのオフライン環境を利用する場合は、クライアントPCのログファイルの保存先をファイルサーバーに指定し、そのログファイルをオフライン管理ツール上で参照することが可能です。また、ファイルサーバー経由でポリシーの更新を実施することもできます。
Standardのオフライン環境が以前のバージョン(FDE 7.x)の環境に近しいものになります。
スタンドアロンのクライアントPCでもFull Disk Encryptionのインストールが可能です。
Standardは管理サーバーを構築し、クライアントPCを一元管理するタイプのものとなります。ポリシーの設定等は自由に行えます。Liteは弊社の管理サーバーで作成したクライアントインストールイメージのタイプとなり、管理サーバーを構築することなくクライアントPCの暗号化が可能です。ポリシーは弊社で設定した汎用的な固定ポリシーとなります。ポリシー内容はこちらをご参照ください。
こちらまでお問い合わせください。
最新バージョンの利用を推奨しますが、旧バージョンの対応もいたします。
追加での購入は可能です。こちらまでお問い合わせください。
Full Disk Encryption LiteもしくはStandardのオフライン環境で暗号化する際、リカバリファイルが生成されます。これはOSが起動しなくなる等の不測の事態の際に、復号化を行うために必要なファイルです。PC内に保存するのではなく、必ず外部に保管するようにしてください。Standardのオンライン環境で暗号化する場合は管理PCのDB上に保管されます。
OS障害でPCが起動しなくなった場合でも、暗号化データは復旧できるの?管理コンソール、もしくはオフライン管理ツールとクライアントPC間でコードのやり取り(チャレンジ&レスポンス)を行うことでパスワードの再設定が可能です。この場合、ネットワーク環境は必要ありません。
ハードディスク暗号化のパスワードを忘れた多くのユーザーに振り回されたくない若干のパフォーマンスロスはありますが、作業可能です。また、初期暗号化中の再起動やシャットダウンもできます。その場合、起動後に暗号化処理が再開されます。
PCのスペックや使用環境に依存しますが、数パーセント程度のオーバーヘッドとなり、ストレスなくご使用いただけます。無償の評価版にて体感していただくことをお勧めします。
不可能です。アンインストールする場合はアンインストールパスワードの入力が必須です。
Full Disk Encryption Standardでは対応可能です。またLiteではSSO版を用意しております。詳しくはこちらをご確認ください。
キッティング後にFull Disk Encryptionで暗号化することをお勧めしています。
バックアップツールによるファイルやフォルダのバックアップは可能です。
旧バージョンから現行バージョンの製品ライフサイクルは本WEBページでご紹介しております。サイバネットではお客様に快適にご利用いただくためにも、最新バージョンのご利用をお勧めしております。
製品ライフサイクルはこちら
タスクアイコン上の鍵アイコンをダブルクリックします。ウィンドウが表示されたら、画面左下に記載されているバージョンをご確認ください。なお、タスクアイコン上の鍵アイコンを右クリックして、「バージョン情報」で表示されるバージョンでも確認することができます。
Full Disk Encryption Standardでのライセンス作成には管理PCのプライベートIPアドレスが必要になります。このため、管理PCは固定IPアドレスを設定する必要があり、DHCPで設定することはできません。
必須ではありません。AD環境の場合、ドメインコントローラーと連携して、ドメインアカウントをFDE起動前認証として登録することが可能です。またクライアントPCの管理単位としてOUを利用することが可能です。
詳細はこちらをご参照ください。
サーバーがR80.30以上、クライアントがE82.10以上であれば可能です。
リカバリファイルを利用すれば、暗号化データの復旧が可能です。詳しくはこちらをご確認ください。