最新バージョンのリリース情報を説明しています。
サイズ形体に輪郭度公差が適用された場合、ASMEおよびISO GPS規格で「輪郭度がどのように記述されているか」により、詳細に設定することができるようになりました。
バージョン11.1.0ではサイズも輪郭度公差内でコントロールされるようになりました。
ばらつきルール編集の「輪郭度公差域の割り当て」にて、「サイズ」と「姿勢/位置」のばらつき配分を設定できます。
CADと同期している際、CETOLツリーのアクティブオブジェクトのみが表示されるようになりました。
CADグラフィックビュー上で、断面を定義して保存することができるようになりました。
パターンに関して以下項目が改善されました。
・同軸のシリンダ(円筒形体)をパターンとして設定できるようになりました。
・パターンメンバーに対してもトポロジー拘束(位相関係の自動拘束)が定義されるようになりました。
・いくつかのパターン操作がコンテキストメニュー(ショートカットメニュー)に追加されました。
・パターンメンバーをデータム形体として設定できるようになりました。
ライセンスファイル内のホスト名またはホストIDが、ライセンスサーバーのプロパティと一致しない場合、インストーラー内で警告メッセージが表示されるようになりました。
ヘルプのビデオチュートリアルで使用されるSigmetrix Video Playerが、個別のアプリケーションとしてインストールされるようになりました。旧バージョンとも互換性があり、ムービーの視聴が各自の環境に左右されにくくなりました。
新しいセキュリティパッチ適用のため、Sigmetrix License ServiceがFlexNet Publisher 2021 R3(11.18.2)に更新されました。