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機能紹介

実測データや過去の量産時の実力値をインプット

試作時の実測データや、過去の類似品における量産時の実力値が分かっている場合、CETOL 6σではこれらデータを基に、工程能力指数(Cp、Cpk)の設定や、ばらつきのタイプを選択することで、手計算では考慮の難しい「現実のばらつき」を加味し、より現実に即した公差解析を行うことが出来ます。
製品のライフサイクルが短期化する中、量産時に発生する公差に起因する問題の早期解消は重要課題の一つになっています。
この問題の原因を検証する際、試作時の測定データや量産実績から現実のばらつき状態が分かっている場合、この情報を公差解析に加味することによって、今現場で起きている問題の原因を、的確に把握することができます。

様々なばらつき情報をサポート

実測定の結果から、ばらつきのタイプを「正規分布、一様分布、ラムダ分布」から選択できます。

正規分布

中央値・標準偏差

一様分布

上下限値

ラムダ分布

平均値・標準偏差・歪度・尖度

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