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CAE実験室-振動工学編
本講座はCAE実験室の続編です。振動、ここでは特に共振現象に着目し、実際に振動試験を行い、実験を通じて振動現象を理解すると共に、力学的直感を養います。
こんな方におすすめ
- 実験を通して振動現象の本質を理解したい方
- CAEの振動解析を正しく行いたい方
- 実験値とシミュレーション値の違いを知りたい方
※本セミナーの目的はシミュレーションと実験の比較であるためAnsysを使ったことのない方でも問題ありません。
講座の内容
技術者がCAE ソフトを有効活用するために、数値的に得られた解は妥当であるかの判断をすることが重要です。また、動的な解析の場合、時間域と周波数域の2つのアプローチがあり、これらの特性を理解した上で、手法の選択および解の評価をしなければなりません。
本セミナーはCAE実験室の続編です。振動、ここでは特に共振現象に着目し、実際に振動試験を行います。実験を通じて、振動現象を理解すると共に、力学的直感を養います。また、振動実験とCAE 解との乖離を減らすための考察を行います。これによってシミュレーションモデルの作成や解析結果評価についての視野が広がることでしょう。
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事前学習として望ましい知識
- 高校数学(関数,微分・積分),高校物理(力学,波)
日程・お申し込み
キャンセルポリシーについてはこちら受講形態 | 実験、理論講義 |
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受講料 | 40,000円(税別) ※ お支払い方法は、セミナー受講料のお支払いについてをご確認ください。 ※ 本価格は税別価格です。別途消費税が加算されます。 ※ 参加費はセミナー開催日時点での消費税率が適用されます。 ※ 消費税率変更前に事前支払いをされた場合も、別途差額を申し受けます。 |
時間 | 10:00〜17:00 |
会場 | オンライン |
受講要件 | こちらから |
定員 | 12名 |
開始時間 | 項目 |
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10:00 | 実験のための振動理論を含めた基礎知識等の予備講義 (振動数,振幅,固有振動,モード,周期・・) |
10:30 | ・実験1 手回し振動試験機を用いた共振の体感 固有振動数の理論値の電卓計算 |
11:10 | 固有振動数のFEM解析 |
11:30 | 周波数域データと時間域データの取り扱い、およびそれらの変換(フーリエ解析)を各自のPCで演習 |
12:15 | 昼食休憩 |
13:15 | ・実験2 衝撃加振による振動試験 a 実験値と数値解(理論値)の比較 ・実験3 衝撃加振による振動試験a 再トライ 考察 ・実験4 衝撃加振による振動試験 b 実験値と数値解の比較 考察 |
16:30 | 減衰理論,および減衰を考慮した過渡応答解析について |
17:00 | 講義終了 |
- 情報・通信/解析
- 振動(共振)についての理論式も勉強になりました。実務での実測と解析の差分について理解が深まり、役立つと思います。
- 電気機器/解析
- ボルトの締め付けトルクによって、固有振動数(剛性)が変わる実験が興味深かった。
- 電気機器/機械設計
- 固有振動数の正しい計測方法を学ぶことができました。さっそく自社で活用したいと思います。
- 機械/解析
- 基本的な実験を行って基礎を確認するといった機会はなかなか持てないので、今回実験と理論を比較しながら学べて、勉強になりました。
必要なシステム要件
【必ずお読みください】 本セミナーを受講するためにはZoomのインストールおよびサイバネットCAEクラウドへの事前接続チェックなどの準備が必須となります。事前準備にご協力いただけなかった場合、当日のご受講ができない可能性がございますのでご了承ください。
視聴に必要なシステム要件はこちらの下部「Zoom(座学で使用)」をご覧ください。
(本講座では、リンク先上部に記載のあるサイバネットCAEクラウドは使用しません)