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パレット搬送装置のばらつき/精度を公差解析で検証
3D CAD x 3次元公差解析ツールで歩留り率99%を目指す
3D CAD が普及し、設計現場にて 3D CAD をご活用されている企業様も多いかと思いますが、組み立て時のばらつきを予測する公差解析を、3次元で行っている企業様はまだまだ少ないのではないでしょうか。
製造業では、ワークタイムの短縮や、作業現場の省人化、物流の効率化のため、 パレットに治具や部品などを載せて搬送する「パレット搬送」が活用されています。
このようなパレット搬送の動作には、各部品の加工・組立のばらつきによる干渉や位置精度などが大きな影響を及ぼします。
本セミナーでは、この「パレット搬送設計」を例に挙げて、次の内容についてご紹介します。
- 寸法寄与度、公差寄与度とは何かを解説
- 設計スペック(要求品質)に影響する寸法/影響しない寸法かを見極め、設計の「勘どころ」を明確にする手法
- 公差解析の結果に基づく、設計の改善検討
本事例の前提条件:
- 設計時に使用する 3D CAD – Solidworks
※本事例では Solidworks を使用しますが、Creo、CATIA、NXでも同様の公差解析が可能です - 評価項目
1)パレットとガイドとのスキマ
2)ベース下面とパレット上面との高さ - 要求品質:歩留り率99.9%以上
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開催概要
対象者 |
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参加費 | 無料 |
主催 | サイバネットシステム株式会社 |
推奨視聴環境
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