セミナー・イベント
公差マネジメントのススメ
デジタルデータ活用で実現する高品質/低コストのものづくり
製造業を取り巻く環境は大きなターニングポイントを迎えています。
デジタル化やAIなどの新しい技術をいち早く取り入れて開発プロセスをさらに効率化し、
コスト低減と品質維持を両立しながら、より革新的な製品を、少ないリードタイムで市場投入することも考えなくてはなりません。外部環境の変化が著しい一方で、日本のものづくり現場では足踏みをしている様子がうかがえます。
通常のものづくりプロセスは、企画→設計→製造→販売の順に進みます。本来は一旦下流工程に渡ったあとに上流工程へ戻る逆戻りは避けるべきですが、実際のところ現場ではしばしば逆戻りしているケースが見られます。
その問題の原因は、設計現場における下記のような問題が考えられます。
- 過去の設定を踏襲した流用設計がベースとなり、何故そのような設定にしたかの設計思想が理解しきれないまま作図している
- 時間に追われての対応が多く細かいところまで詰め切れていないまま製造工程に移行してしまう
そうすると、製造側に渡ったときに、
- 設計図面通りだと部品が組みあがらず、不良品が多発する
- それによって発生する二次加工や調整のため、時間とコストが想定以上に掛かる
- 設計意図を理解できずに現場調整した結果、性能未達に陥ってしまう
など、さまざまな問題が発生します。
これらの原因、実は「公差の検証不足」にあるのではないでしょうか?
本セミナーでは、ものづくりの現場で起きている問題点、とりわけ今回は「公差」にフォーカスし、公差マネジメントにおける「ビジネスメリット」や、公差解析による「コスト削減・品質改善事例」などもご紹介致します。
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開催概要
対象者 | - 設計/製造プロセスの精度向上、効率化等を担う管理者の方 - CAD を実務にて使用されている設計者の方 |
参加費 | 無料 |
主催 | サイバネットシステム株式会社 |
推奨視聴環境
※動画の推奨視聴環境は以下をご確認ください。
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