製品リリース情報
CETOL 6σバージョン 11.5
主な特徴
アセンブリの一体化
アセンブリモデルを「一つの部品」として取り扱いたい場合、以前はCADモデル上で作業を行い、一体化させる必要がありましたが、本バージョンよりCETOLモデル上で一体化の設定が可能になりました。
複数の拘束設定の編集
Ctrl+左マウスボタンで複数のサイズ公差、寸法公差、幾何公差を選択し、プロパティを一度に変更することができるようになりました。
幾何公差を複数の形体に追加
複数の形体を選択して 「幾何公差拘束の追加」 を行うと、一括して幾何公差が設定できるようになりました。
全ての公差をデフォルト値にリセット
部品プロパティで 「公差のリセット」 ボタンをクリックすると、その部品の全ての公差値がデフォルト値 (オプション設定の「寸法のデフォルト」タブで定義した値) にリセットされます。
CADとの同期解除を通知
CADモデルとの同期が失われた際、通知をポップアップで表示するオプション設定を追加しました。
アノテーションをCADに反映 (Creo版のみのオプション機能)
CETOL 6σで定義したデータム形体シンボルや寸法公差、幾何公差を、3Dアノテーションとして
CADモデル上に作成・反映する機能がリリースされました。 (ご利用には本機能専用のライセンスが必要になります)
新しい CAD システムリリースへの対応
CETOL 6σ v11.5.0 では次のCAD システムリリースへ対応しました。
・SOLIDWORKS 2024
※本バージョンでは、SOLIDWORKS 2020はサポートされなくなりました。