製品リリース情報
CETOL 6σバージョン 11.0
主な特徴
パターンやパターン公差、パターンデータムのダイレクトサポート
平行な円柱や円錐(穴やピンなど)のパターンを設定できるようになりました。パターンには独立した位置度公差や複合位置度公差を設定することができます。また、パターンをデータムとして指定することもできます。
寸法公差や幾何公差など、公差情報のモデルツリー表示
モデルツリーでのデータム形体ラベルや公差値表示、幾何公差表示が改善され、設定値などが分かりやすくなりました。
モデルツリーでの公差値ダイレクト編集機能
モデルツリーで寸法公差や幾何公差をダブルクリックするだけで、公差値を編集できるようになりました。これにより、プロパティビューで公差値を変更するよりも、より少ない動作で変更が可能になりました。
形体名と独立した、データム形体記号の指定機能
データム形体であること表示させる機能が追加されました。これにより、形体名とは独立したデータム形体記号を付けられる様になりました。
新しいインストーラーのインターフェース改善
インストーラーのメイン画面が刷新され、インストーラーからインストールガイドやリリースノートへのアクセスが可能になりました。また、ライセンスに使用されるホストIDを検索する機能も追加されました。