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3DAモデルがあたりまえの未来に向けて
~3D図面、幾何公差がなかなか日本で普及しない理由とは~

3DAモデルがあたりまえの未来に向けて
~3D図面、幾何公差がなかなか日本で普及しない理由とは~
幾何公差などの製造情報を3Dモデルに付加する3DA(3Dアノテーション)モデル。工程の効率化のため欧米では導入が進んでいるところもありますが、日本では「図面鎖国」と呼ばれるほどに、まだまだ受け入れられていないのが現状です。今回は国内で3DAの導入が進まない背景や導入に向けた課題について、3DAの普及に取り組む長野工業高等専門学校の鈴木伸哉先生、3DA設計が可能な CAD ソフトウェア「Creo🄬」を提供するPTCジャパンの財前紀行様にお話を伺いました。お二人のお話から、背景にある「設計・製造部門間のギャップ」「日本人の新しいものへの抵抗感」といった問題が見えてきました。(以降、敬称は省略させていただきます)

本特別対談:実現の背景について
2021年12月17日にPTCジャパン様主催、弊社共催にて開催いたしましたWebセミナー「3DA モデルの世界へようこそ〜実現方法と、そのメリット〜」にご参加いただいた長野工業高等専門学校の鈴木伸哉先生より「なぜ3DAが普及しないかについて教育者/企業間での意見交換を実施したい」とのご要望をいただき、2022年1月にPTCジャパン様ご協力のもと実現いたしました。
3DAモデルがあたりまえの未来に向けて 〜 目次〜
3DAの普及が進まない「図面鎖国」
山口
財前
鈴木
財前
鈴木
財前
なぜ日本は3DAが広まらないのか
鈴木
財前
鈴木
山口
鈴木
山口
鈴木
従来型メディアへの配慮を
山口
鈴木

図1 2020年のコンテスト作品
鈴木

図2 3D PDFの一例
鈴木
財前

図3 Creoでの3Dモデル
3DA 導入のメリットとは
財前
鈴木
財前
鈴木
財前
鈴木
財前
山口
鈴木
財前
鈴木
3DA を普及させるためには
鈴木
財前
鈴木

図4 鈴木先生のホームページ

図5 公開されている図面の一例
財前
3DAモデルから詳細設計への課題
山口
鈴木
山口
財前

図6 スケルトンモデルの例
山口
財前
山口
財前
山口
財前
鈴木
財前

図7 Creo におけるトップダウン設計
鈴木
ユーザー会を通じた3DA普及の取り組み
山口
鈴木
山口
鈴木
山口
財前

図8 ユーザー会「あなたの図面は令和?昭和?」の内容一例
鈴木
山口
鈴木
財前

図9 弊社が参加させていただいたユーザー会
鈴木
山口
関連リンク :
- 鈴木先生の設計コンテスト公開ページ https://researchmap.jp/7000001089/contest
- PTCジャパンユーザー会 https://sites.google.com/view/japan-ptcuser-group/
- 3D CAD ソフトウェア「Creo」の概要 https://www.ptc.com/ja/products/creo
- 3次元公差解析ツール「CETOL 6σ」の概要 https://www.cybernet.co.jp/sigmetrix/
*続きはダウンロードしてお読みください。