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幾何公差 学びなおし講座

幾何公差の活用に必要な「各規格の概要や基礎知識」「幾何公差の指示方法や読み取る際のポイント」などを学びます。「幾何公差をもう一度基本から学びたい」「図面の幾何公差化を推進したい」方にお勧めです。

こんな方におすすめ

  • 幾何公差を書く/読む経験を有するエンジニア

講座の内容

「幾何公差をもう一度基本から学びたい」「図面の幾何公差化を推進したい」など、幾何公差の活用を検討されている方にお勧めの講座です。

本講座では、幾何公差の2大国際規格である「ISOとASMEの成り立ち」や「JISの現状」、幾何公差をより理解するために必要な「各用語の基礎知識」、さらに幾何公差記号の説明だけではなく「それぞれの図示例や指示する際のポイント」など、演習や質疑に対してのディスカッションなどを含めて実践的に学んで頂くことができます。

本講座および実用編の「幾何公差方式入門講座」を受講いただき、幾何公差を書く人も読む人も、是非幾何公差をマスターして業務に役立てていただければと思います。

事前学習情報

当日の講義は、メインの箇所を中心に説明いたします(時間の都合上、当日の講義ではテキストすべてを網羅しません)。テキストと参考記事は事前に配布いたしますので、予習の上、受講してください。
また、講義内にて随時ご質問もお受けいたします。テキスト内容や関連事項についてご質問事項がありましたら、ぜひご準備ください。

参考記事:
ディメンショナルエンジニアへの道(第1回)~トヨタ流ディメンショナルエンジニアリング~
ディメンショナルエンジニアへの道(第2回)~近代幾何公差教育概覧~

【講義内容イメージ】※スライド・テキストなどの内容は予告なく変更されることがあります。

1. 講義前の準備

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2. 各幾何特性の説明

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3. まとめ

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4. 幾何公差方式入門講座(中級編)に向けて

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事前学習として望ましい知識

幾何公差を書く、読む経験を有すること

日程・お申し込み

セット割対象時(2講座目の申し込み後)、CAEユニバーシティ事務局から確認メールを送付しますので、必ずご返信をお願いいたします。

キャンセルポリシーについてはこちら
受講形態 座学、演習、ディスカッション
受講料 40,000円(税別)

幾何公差では以下の2つの講座を開催しており、セット割でのご受講がお得です。
セット割は、同じ半期内(1~6月、7~12月)での受講講座に限ります。

幾何公差学びなおし講座(本講座)
幾何公差方式入門講座

セット割1

1講座あたり40,000円(税別)のところ2講座を同時にお申込みの場合、合わせて70,000円(税別)となります。
ただし、このセット割1の適用後はキャンセルできませんのでご了承ください。
どうしても受講が難しい場合、後日、期間限定にて講座の録画版をご提供いたします。

セット割2

1講座あたり40,000円(税別)のところ1つお申込み後、翌日以降にもう1つの講座を追加でお申込みの場合、2つ目の講座のみ35,000円(税別)(5,000円割引)となります。
こちらは通常のキャンセルポリシーが適用されます。

なお、いずれの講座も、最小人数に満たない場合は中止になる可能性がございますこと、合わせてご了承ください。

※ お支払い方法は、セミナー受講料のお支払いについてをご確認ください。 ※ 本価格は税別価格です。別途消費税が加算されます。 ※ 参加費はセミナー開催日時点での消費税率が適用されます。 ※ 消費税率変更前に事前支払いをされた場合も、別途差額を申し受けます。
時間 10:00-17:00
会場 オンライン
受講要件 こちらから
予習(テキストおよび参考記事の事前学習)
定員 10名
※ 休憩時間は基本的に1時間ごとに5分から10分の休憩が入ります。
※ 講義の進捗により途中で演習やディスカッションを含めます。
内容
1 講義前の準備
 (1) ISO GPSとASME GD&Tの成り立ちと現状
 (2) 包絡の条件
 (3) 幾何特性の記号と相互関係
 (4) 形体
 (5) サイズ形体
 (6) 公差インジケータ
2 各幾何特性の説明
 (1) 形状公差(真直度、平面度、真円度、円筒度)
 (2) 姿勢公差(直角度、平行度、傾斜度)
 (3) 位置公差(面/線の輪郭度、位置度、同心度、同軸度、対称度)
 (4) 振れ公差(円周振れ、全振れ)
3 まとめ
4 幾何公差方式入門講座に向けて
(1) 自由度による幾何公差設計
学びなおし講座・入門講座、ともに受講
3Dマスター方式に幾何公差が不可欠であることは関係者は理解しているが、その中身については誤解あるいは理解不足があると思います。
そのギャップを埋めるのに本講座が役に立ちました。
設計担当者(2023年受講)
幾何公差について知らない部分も多くあり、自分でこれまで書いてきた図面についても振り替える機会となってよかった。
設計担当者(2023年受講)
現状のISOに準じた幾何公差の知識を知る事ができ、これまでの幾何公差の古い知識をアップデートする事ができた。
設計担当者(2023年受講)
普段は、日本の遅れた図面の書き方で対応している為、最新の幾何公差をもっと勉強する必要があると感じました。
設計担当者(2023年受講)
初めて聞く内容があった。ISOとASMEの違い、MMS・LMS等。
設計担当者(2023年受講)
最近の傾向や使い方が分かったので良かった。コストの高い幾何公差記号等もわかり勉強になった。海外とやり取りがあるエンジニアは知っておく必要がある内容だと思う。
解析担当者(2023年受講)
幾何公差の成り立ちなどを知ることができた。想定していた基礎知識を習得できた。
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