本講座では、「CAE実験室-振動工学編」で行った実験を解析に置き換え、数値解析サイドからV&Vのプロセスを見直し、更に理解を深めるものです。また、その上で必要な振動解析における注意点やノウハウについても習得していきます。
※こちらの講座の旧名は「FEM実験室-振動解析編フォローアップセミナー」です。名称が変更となりましたが、講座の中身に変更はございません。あらかじめご了承ください。
講師 | サイバネットシステムメカニカルCAE事業部 技術部エンジニア | ||
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対象 | CAE実験室-振動工学編受講者 | ||
受講形態 | CAE演習+理論 | ||
受講料 |
40,000円(税別) ※お支払い方法は、セミナー受講料のお支払いについてをご確認ください。 |
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時間 | 10:00〜17:00 | ||
会場 | 東京開催: 弊社 東京本社 |
大阪開催: 弊社 西日本支社 |
名古屋開催: 弊社 中部支社 |
定員 | 東京会場 15名 | 大阪会場10名 | 名古屋会場 10名 |
※オンライン講座 もあります。詳細はこちら
参加ご希望の日程をクリックしてください。申し込みフォームが表示されます。
※参加お申し込みの受付は終了しました。
本講座は、『CAE実験室-振動工学編』の続編に位置づけられます。
『CAE実験室-振動工学編』では、実際に振動試験を行い、実験を通じて振動現象を理解していただきました。この内容を受けて、本講座では、振動試験をシミュレーションで再現し、振動解析のノウハウや注意点について体験しながら理解を深めていただきます。
※『CAE実験室-振動工学編』を受講されておくことをお奨めいたします
※当講義ではツールとしてANSYSを利用しますが、ANSYSの利用経験がない方でも問題なくご受講いただけます
開始時間 | 項目 |
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午前 |
・振動のお話 ・振動解析の概要とモーダル解析について ・実習1 単純な板のモーダル解析 |
午後 |
・要素サイズ・要素形状を変えた場合のシミュレーション ・実習2 穴空き板のモーダル解析(質点と剛体編) ・実習3 穴空き板のモーダル解析(接触要素編) ・周波数応答解析について ・実習4 単純な板の周波数応答解析 |
FEM(有限要素法)分野講座
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CAEコラム:CAE ユニバーシティ トピックセミナー「FEM実験室」