AVS field、AVS UCD、AVS geometry、国土地理院数値地図(標高)、Gaussian、PDB、DXF、SLA(STL)、JPEG、PICT、BMP、TIFF、GIF、AVS image、 他
JPEG、PICT、BMP、TIFF、GIF、VRML、AVS image、AVI、MPEG、MVG、AVS Field、AVS UCD 他
可視化の中でも時間のかかる処理をマルチスレッドに対応させています。具体的には、以下の可視化メソッドにおいてマルチスレッド処理が行われます。大きなデータや詳細な可視化において上記のメソッドを用いる場合に特に効果を発揮します。スレッド数を自由に設定することも可能です。
ビューを複数※開いて、同時観察による比較検討を行うことができます。例えば以下のような利用が可能です。
※最大4つのスレーブウインドウを開けます(マスターと合わせて5つ)
専用の API を基に作成した関数 (DLL) を MicroAVS に組み込むことで、 MicroAVS が持っていないユーザー独自のフィルタ(データの加工)機能を追加することができます。
フィルタ関数は複数同時に組み込むことも可能で、必要に応じてそれらを切り替えて使用できます。
また、この機能を利用したサンプルフィルタを5種類用意しています。「ベクトルの大きさ」「勾配」「発散」といった、 使用頻度の高い関数を提供しており、これらはインストールするだけで (コンパイラの必要なく) 使用することができます。
MicroAVS と独自に作成したアプリケーション間のデータのやり取りを、 ユーザー操作なしに自動で行うことが可能となります。 解析処理の実行中に、必要に応じてデータを送るためのコマンドをソケット通信で MicroAVS へ送り、途中結果を可視化すること等もできます。 これにより実行中の解析が正しい動きをしているかなどの判別に利用することが可能です。
MAclientは、(株)IHI エアロスペースが開発した圧縮性粘性流体解析ソフト「 W-master 」でも使用されています。
ユーザーが行った操作をスクリプトファイルの形式で保存し、 そのファイルを読み込むことで行った操作を再実行させることができます。
以前行った動作を再実行したい場合だけでなく、 自分でスクリプトを作成する際も、 自動作成されたスクリプトを編集することで労力を軽減できます。