
<Web配信>基板材料評価に活用できる電磁界解析
〜高速伝送向けフレキシブル回路基板の電気特性〜
:Ansys HFSS / Ansys 2D Extractor
フレキシブル回路基板(FPC)は小型のウェアラブル端末や携帯電話からスーパーコンピュータにいたるまで、さまざまなデジタル機器に使用されています。それらデジタル機器で扱うデータ量の増大化や伝送速度の高速化に伴い、信号特性や使用される材料の高周波特性が非常に重要です。
安定した信号伝送のためには、特性インピーダンス、Sパラメータの設計目標への最適化はもとより、外部へのノイズ源となってしまう放射電磁界を抑える材料のシールド効果などを設計段階で評価、検討を行うことが必要になります。
本セミナーでは Ansys 2D Extractor を用いて2次元の断面形状からFPCの特性インピーダンス、Sパラメータの検証と最適化、また材料物性値による外部への放射電磁界の低減効果の評価、回路シミュレーションと連携した TDR:Time Domain Reflectometry 評価、さらに Ansys HFSS による3次元の電磁界解析による検証方法についてご紹介します。
2022年2月18日(金)Zoomを用いたWebセミナーにて開催
日程・お申し込み
参加ご希望の日程をクリックしてください。申し込みフォームが表示されます。
開催地 | 日程 | セミナー名 | 受付状況 |
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オンライン | 2022/02/18(金) | 【Web配信】基板材料評価に活用できる電磁界解析 〜高速伝送向けフレキシブル回路基板の電気特性〜 | ![]() |
※参加お申し込みの受付は終了しました。
※参加お申し込みは開催日の2日前の午前10時に締め切らせていただきます。
開催概要
開催会場 | 本イベントはZoomを用いたWebセミナー形式での開催となります。 |
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開催日時 | 15:00〜15:30 ※ 終了時刻は多少前後する場合がございます。 |
定員数 | 150名 |
対象 |
・高速伝送回路基板の材料物性による高周波特性評価を検討されている方 ・高速伝送回路基板設計にシミュレーションを検討されている方 ・経験則や手計算による特性インピーダンスなどの高周波設計に課題のある方 |
解析分野 | 電磁界解析全般 |
参加費 | 無料 (事前登録制) |
主催 | サイバネットシステム株式会社 |
※お申し込みが最少開催人数に満たない場合は、中止になる可能性がございます。
アジェンダ
(1)高速伝送フレキシブル回路基板における電磁界解析の必要性
(2)Ansys HFSS / Ansys 2D Extractorの製品紹介
(3)解析事例
・2次元断面形状でのフレキシブル回路基板の特性インピーダンス、 TDR解析による信号特性評価と最適化
・基板材料による放射電磁界に対するシールド効果の評価
・3次元フルモデルによる電磁界解析評価
必要なシステム要件
プロセッサ | デュアルコア2Ghz以上(i3/i5/i7またはAMD相当) |
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RAM | 4GB |
サウンド | 音声を聞くためのサウンド機能が必要 |
OS |
macOS XとmacOS 10.9以降 Windows 10 Windows 8または8.1 Windows 7 Ubuntu 12.04またはそれ以降 Mint 17.1またはそれ以降 Red Hat Enterprise Linux 6.4またはそれ以降 Oracle Linux 6.4またはそれ以降 CentOS 6.4またはそれ以降 Fedora 21またはそれ以降 OpenSUSE 13.2またはそれ以降 ArchLinux(64ビットのみ) Surface PRO 2以上でWin 8.1以降 iOSとAndroidデバイスBlackBerryデバイス |
ブラウザ |
Windows:IE 11+、 Edge 12+、Firefox 27+、 Chrome 30+ Mac:Safari 7+、 Firefox 27+、 Chrome 30+ Linux:Firefox 27+、 Chrome 30+ |
インターネット回線 | インターネット接続−有線または無線ブロードバンド(3Gまたは4G/LTE) |
※プログラム/名称などは予告なく変更する場合がございます。