Ansys CFXによる流体と構造/磁場連成解析セミナー
連成解析機能に優れたAnsysとロバスト性に優れたAnsys CFX。これら分野の異なるコード間の荷重転送をAnsysの持つ連成技術を用いて複雑な転送操作もなくシームレスに行なうことができます。例えば流体からの圧力を受けて構造物が変形し、またその変形によって流れ場も変化するようなFSI(Fluid-Solid Interaction)解析、磁場により発生するローレンツ力やジュール発熱を流体のソース項として連成させる流体-磁場解析、並びに流体-構造-伝熱を連成させた熱応力解析などが可能です。
AnsysとCFXを使った連成解析の特徴としましては、
- 片方向連成解析、双方向連成解析(MFXソルバー)共に可能で、対象となる現象に適したモデル化手法を選択できる。
- Release11.0から、Ansys Workbench環境でも双方向連成が可能になり、より手軽に連成解析を行なうことができるようになった。
といった点が挙げられます。
本セミナーではこれらの連成解析手法について、その理論的なバックグランドだけでなく実際にお客様が使用される際のノウハウについても例題を通じて学んで頂けます。
なお、前日(2月27、28日)に開催いたしますAnsys CFXベーシックセミナーを受講いただくと、内容をより一層ご理解いただくことができます。多くの皆様のご出席を心よりお待ちしております。
開催概要
開催日程 | 2008年2月29日(金)10:00〜17:00 |
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開催場所 | 弊社 東京本社 セミナールーム [ 地図 ] |
受講料 | 52,500円(税込) |
定員 | 18名 |
講師 | サイバネットシステム株式会社 メカニカルCAE事業部 |
カリキュラム |
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※上記の内容は若干変更される可能性がありますので、御了承ください。
※お申し込みはお一人様につき一回行って下さい。
定員に達し次第締め切らせていただきますので、お申し込みはお早めにお願いいたします。
本セミナーのお申し込み受付は終了いたしました。