メッシュ自動生成の時代へ | CFDにおける一番の課題は、メッシュ生成にかかる工数が非常に高いことです。その作業に費やす時間は、実用面だけでなく、設計者がCFDツールを利用する際にも、大きな障害となっています。Ansysはこのギャップを埋めるために、メッシュ生成に対して、様々な新技術を導入し、設計サイクルへのCFDの組み込み、それによる効率の向上を図っています。成功例を踏まえながらこの取り組みを紹介いたします。 |
Ansys FLUENT 12 をもっと使おう!! | 今年リリースされたAnsys FLUENT12は、Workbenchへの統合による使い勝手の向上だけでなく、CFDソフトウェアとして様々な物理モデルや機能が新たに追加され、重工・重電・航空宇宙・環境などの分野で更に適用範囲が拡がりました。本コーナーでは、そのような"使える"機能を事例なども含めて紹介します。 |
電子電気業界でのAnsys CFD | 電子電気業界の製品や製造工程では、さまざまな分野でCFDが活躍しています。本ブースでは、様々な活用事例紹介に加え、解析実績の豊富なDO輻射伝熱モデルの高度な活用手法をご紹介します。また、新たに導入されたAnsys Meshing Platform の電子電気業界のユーザー様に有効な機能と活用方法をご紹介します。 |
もっと使える!! Ansys CFX 12 | 今年リリースされたAnsys CFX 12は、様々な新機能追加や改良が行われ、あらゆる産業分野において解析適用範囲が拡がりました。本コーナーでは、そのような新しい機能紹介にとどまらず、様々な解析対象のサンプルデータやAnsys CFX 12の使用時のヒントとなる資料を提供します。 |
化学素材業界のCFDとFSI | 化学業界や素材業界における流体解析や流体構造連成解析の適用事例を紹介します。Ansys FLUENTとAnsys Mechanicalの連成解析事例のみならず、Ansys12.1からWorkbenchに統合されたAnsys POLYFLOWとAnsys Mechanicalの連成解析事例も紹介します。また、粒子解析ソフトウェアのEDEMとAnsys FLUENTを連成させたFSIの適用事例も紹介します。 |
Ansys MultiPhysics | 現在CAEの適用範囲は構造(Ansys)〜流体(CFX/FLUENT)〜電磁場(ANSOFT)へと大きな広がりを見せています。
Ansys社ではこれらの幅広い解析ニーズに応じた様々な解析&連成技術を提供しており、本コーナーでは、そういった様々な解析例を紹介いたします。 |
Ansys Icepak 12.0による、機械系・電気系CADデータを利用した熱流体解析 | Ansys Icepak 12.0はFLUENTをソルバーに搭載しており、熱と流れの解析であれば電子機器に限らず幅広く対応可能です。新開発のマルチレベルメッシュ生成機能により、機械系CADデータ対応が飛躍的に向上しました。電気系CAD配線情報のインポートなど、汎用熱流体解析ツールにない機能を中心にご紹介いたします。電機業界の方に限らず、ぜひお立ち寄りください。 |
体験セミナー
時間 | 発表者 | タイトル |
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11:10〜11:50 | アンシス・ジャパン株式会社
松本 国子 |
Ansys Icepakによる小型表面実装パッケージの熱流体解析 |
12:50〜13:30 | アンシス・ジャパン株式会社
竹内 尚哉 |
触ってみようDesignModeler |
13:45〜14:25 | アンシス・ジャパン株式会社
町田 啓 |
感じてみようAnsys Meshing |
14:40〜15:20 | アンシス・ジャパン株式会社
鈴木 英次郎 |
体験してみよう! Immersed Boundary |
15:35〜16:15 | アンシス・ジャパン株式会社
竹内 尚哉 |
触ってみようDesignModeler |
16:30〜17:10 | アンシス・ジャパン株式会社
町田 啓 |
感じてみようAnsys Meshing |
17:25〜18:05 | アンシス・ジャパン株式会社
池田 利宏 |
Ansys社の流体-構造連成解析技術に触れてみよう!! |
体験セミナーは事前登録制となっております。
※各セミナー定員:14名(定員になりしだい締め切らせていただきますのでご了承ください。)
※体験セミナーへのご参加は、本カンファレンス申込者の方に限らせていただきます。