LungVisionは、肺野全領域のCT画像(DICOMデータ)を読み込み、慢性閉塞性肺疾患の病態の一つ「肺気腫」の疑いとされる低吸収領域(LAA : Low Attenuation Area)の広がりを、3次元的に計測できるアプリケーションです。
精度の高いLAA%の計測と患者さまの症状理解を深めるレポート機能で、疾患の早期発見を支援します。
肺計測ツール(ラングビジョン)LungVision ver.3.0LungVisionは、肺野全領域のCT画像(DICOMデータ)を読み込み、慢性閉塞性肺疾患の病態の一つ「肺気腫」の疑いとされる低吸収領域(LAA : Low Attenuation Area)の広がりを、3次元的に計測できるアプリケーションです。
精度の高いLAA%の計測と患者さまの症状理解を深めるレポート機能で、疾患の早期発見を支援します。
技術協力 名古屋大学 医学監修 日本赤十字社 長崎原爆諫早病院 福島喜代康先生
急増する慢性閉塞性肺疾患(COPD)患者早期発見の重要性
日本の慢性閉塞性肺疾患による死亡者数は、年間1万6,000人〜1万7,000人程度で推移しており、毎年増加傾向にあります。
主因は喫煙で喫煙者のおよそ15~20%が発症するとされていますが、自覚症状に乏しいまま進行することが多く、早期発見と治療が重要とされています。
COPDの病態の一つ「肺気腫」の早期発見に有効な手段として、CT画像による低吸収領域(LAA:Low Attenuation Area)の分布評価があります。
近年は、コンピュータの画像処理によって低吸収領域の閾値を設定し、肺野面積に占める低吸収領域割合(LAA%)が容易に求められるようになりました。
しかし単純な閾値処理では、肺気腫ではない気管支などの領域も低吸収領域に含まれて判断されることがあり、LAA%の算出精度が課題とされています。
LungVisionは、LAA%の過剰抽出を防ぐために、気道および気管支領域を含む肺野全体を3次元で計測し、精度の高いLAA%の計測を実現します。
また、患者の皆さまに視覚的に訴える計測結果レポートを自動作成できることで、疾患の理解を深め、早期治療への意思決定を支援します。
各種計測機能により結果および対になるCT画像をレポートとしてまとめて出力することで、患者さまへの説明資料としての利用や、肺機能検査やその他の検査データなどと統合して管理が可能です。
肺野CT画像から高吸収肺容積(HAV)および低吸収肺容積(LAV)を算出し、左右肺ごとの計測結果および画像をレポートとして出力します。
上中下肺野ごとの低吸収領域割合の計測結果と画像、および計測結果による所見を設定できレポートとしてまとめて出力可能です。 CT撮影時の呼吸不良、体動不良よるノイズ、低線量撮影による画像の不鮮明化に柔軟に対応できるように、LAA判定閾値を操作者が変更し再計測が可能です。
気道および気管支の体積の計測結果を画像とともにレポート出力が可能です。気管支体積を表示することで医師の病態分析を支援します。
肺計測ソフトウェア「LungVision」を導入頂いたユーザである、べっく・メディカル・クリニック 別宮先生にお話を伺いました。 事例を読む
使用製品 LungVision
肺計測ソフトウェア「LungVision」を導入頂いたユーザである、川崎医科大学 呼吸器内科 教授 岡 三喜男 先生、清水 大樹 先生にお話を伺いました。 事例を読む
使用製品 LungVision
青葉台 ブエナヴィスタクリニックでは、患者さまへ分かりやすく説明するためにSlimVision、LungVisionを活用しています。「脳内革命」の著者でも知られる、春山茂雄先生にお話を伺いました。 事例を読む
使用製品 SlimVision、LungVision