<ハイブリッド>
CAE実験室-流体力学実践編
日本機械学会 公認CAE技能講習会
CAE実験室では実験を実際に行うことによって「シミュレーションとはそもそも何か」を体感しながら理解して頂きます。「実践編」となる本講座では、CAE実験室-流体力学編で行った実験をCAE演習を行うことによって数値解析サイドから見直しつつ、さらに実務への応用を学びます。
こんな方におすすめ
- 「CAE実験室-流体力学編」を受講された方
- 実験とCAEの結果の違いを、上司などに、説明、納得が難しいと感じている方
- これから流体解析を行おうとしている方、すでに行っている方
講座の内容
CAE実験室-流体力学編は2014年開始以来、定期講座・オーダーメイド研修などでリピート開催される人気セミナーです。
CAE活用において実験とシミュレーションのコリレーションは大変重要ではあります。CAE実験室では実験を実際に行うことによって体感し「シミュレーションが何か」を学びます。そのため、CAE活用の初めの第一歩としておすすめしている講座です。
※必ずしも初級者のみならずベテランの方も多く参加されています。
さらにオーダーメイド研修実施企業様のご要望を受けて、より実験内容をCAE側から見ていきながら、解析の理解を深めるセミナーを立ち上げました。「シミュレーションとは何かを理解した後にシミュレーションを実務にどう使うか」を学ぶ実践的な内容となっています。
事前学習として望ましい知識
- CAE実験室-流体力学編受講者
- CAEソフトの使用経験
受講形態 | CAE演習+理論 |
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受講料 | 40,000円(税別) ※ お支払い方法は、セミナー受講料のお支払いについてをご確認ください。 ※ 本価格は税別価格です。別途消費税が加算されます。 ※ 参加費はセミナー開催日時点での消費税率が適用されます。 ※ 消費税率変更前に事前支払いをされた場合も、別途差額を申し受けます。 |
時間 | 10:00〜17:00 |
会場 | ハイブリッド 東京開催: 弊社 東京本社 オンライン |
受講要件 | こちらから |
定員 | 東京会場:13名 オンライン:7名 |
「計算力学技術者」認定試験 | 本講座は日本機械学会公認CAE技能講習会です。 付帯講習会の免除規定についてはこちら |
時間 | コンテンツ |
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10:00~10:10 | イントロダクション |
10:10~10:50 | 流体解析の構成式、有限体積法の基礎 |
10:50~11:00 | 休憩 |
11:00~12:00 | 流体解析の作業フロー、実施時のポイント |
12:00~13:00 | 休憩 |
13:00~13:30 | 解析結果のバリデーション(実測と解析の比較)の重要性について |
13:30~16:45 | Ansys Fluentによる流体解析 ・理想的実験状況を模擬した解析 ・メッシュサイズ、境界層メッシュの影響 ・理想的実験状況と実機の違いを解析で検証するアプローチ |
16:45~17:00 | 質疑応答 |
- 解析担当
- 解析ソフト使用時の考え方や、実験結果の取り扱いについて知ることができました。
- 解析担当
- メッシュサイズによる結果の違いが明確だったため、目的に応じてメッシュサイズを変更する必要があることが分かりやすかった。
- 解析担当
- 今やっている業務と近い例題で、わかりやすかった。
会場・施設
東京会場で開催しています。
必要なシステム要件
【必ずお読みください】 本セミナーを受講するためにはZoomのインストールおよびサイバネットCAEクラウドへの事前接続チェックなどの準備が必須となります。事前準備にご協力いただけなかった場合、当日のご受講ができない可能性がございますのでご了承ください。
視聴に必要なシステム要件はこちらをご覧ください。
クラウドをご利用いただけない方は、お手元のライセンスを利用した形での受講も可能です。
実習に対応したCAEソフト並びにライセンスがインストール済みのマシンをご用意ください。
オンラインにてご受講の場合は前日までに事前準備が必要となります。詳細はお申し込み後にメールにてご連絡いたします。