受動部品モデル編

受動部品モデルとそのモデルを活用したシミュレーションの教材です。コンデンサ及びコイルの周波数モデルをテーマにしています。基本である3素子モデルを中心に解説しています。また、5素子モデル及びラダーモデルの事例もご紹介しています。受動部品について周波数モデルを採用することで、シミュレーションの解析精度は向上します。受動部品モデルのご理解に是非、ご活用下さい。教材CD-Rの中にパワー・ポイント(80枚)のファイル、シミュレーションデータが格納してあります。

目次
1.
受動部品のスパイスモデル
1.1
コンデンサモデルについて
3素子モデル
5素子モデル
ラダーモデル
1.2
インダクタンスモデルについて
3素子モデル
5素子モデル
ラダーモデル
1.3
コンデンサのシミュレーションを体験する
1.4
インダクタンスのシミュレーションを体験する
2.
回路方式における受動部品の影響
2.1
ケース・スタディで体験する
コンデンサのESRの影響をパラメトリック解析で検証する。