トランスモデル編

トランスモデル及び評価シミュレーションの手法が学習できる教材です。コイル部分を3素子の等価回路モデルで表現し、それぞれのコイルを結合係数Kで結合させます。また、リーケージインダクタンス成分も組み込みます。結合係数及びリーケージインダクタンスを変化させた場合についてパラメトリック解析にて影響度合いを確認する事で、理解度が増します。トランスは、周波数モデルを採用することで、シミュレーションの解析精度は向上します。トランスのモデルのご理解に是非、ご活用下さい。教材CD-Rの中にパワー・ポイント(49枚)のファイル、シミュレーションデータが格納してあります。

目次
1.
トランスのスパイスモデル
1.1
各コイルの周波数モデルについて
1.2
リーケージインダクタンス成分について
1.3
結合係数について
1.4
デバイスモデリング
2.
トランスのシミュレーション
2.1
トランスのシミュレーション
2.2
結合係数のパラメトリック解析
2.3
リーケージインダクタンスのパラメトリック解析