高品質・低コストでPCB設計!
製造トラブルを未然に防ぐCAM活用実践

“量産前に気づく”を実現——DFMチェックで設計データを徹底検証

製品の高密度化・多機能化が進む中、PCB(プリント基板)製造の品質確保は、設計・製造の両部門にとって極めて重要なテーマとなっています。
しかし現場では、「製造工程で初めて不具合が発覚する」というケースが後を絶たず、リワーク対応や納期遅延、コスト増加を招く原因となっています。
クリアランス不足、ドリル穴の不整合、ソルダーマスクの重なりなど、設計段階では気づきにくいエラーは、製造時に大きな影響を及ぼします。

本セミナーでは、こうした課題を未然に防ぐための製造用CAM編集ツール 「CAM350」 を活用し、設計データの品質を高める実践的なアプローチをご紹介します。
DRC/DFMチェックによる不具合検出、設計変更前後の比較、パネル化(面付け)検証など、実際のデモを通じて「設計品質を製造品質へとつなげる」方法をわかりやすく解説します。

  • 回路設計者
  • PCB設計者
  • PCB製造者(CAM担当、品質保証担当)
  • 設計管理者

日程・お申し込み

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セミナー概要

開催会場 本イベントはZoomを用いたWebセミナー形式での開催となります。
定員数 150名
参加費 無料 (事前登録制)

※お申し込みが最少開催人数に満たない場合は、中止になる可能性がございます。
※プログラム/名称などは予告なく変更する場合がございます。

アジェンダ

  1. 基板開発における課題
  2. CAM350活用のメリット
  3. CAM350の機能と活用シナリオ
  4. デモンストレーション
    • 設計データを用いたDRC/DFMチェックの流れ
    • 設計変更前と後のデザイン比較
    • パネリング(面付け)