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製品情報リリース情報

リリース日:2023年1月31日

IHS Goldfire 12.5リリース!

今回のバージョンアップでは、システム連携や文書情報の取り込み機能の改良のほか、リサーチ結果を参照しやすくする仕組みなどが追加され、これまで以上に「リサーチ」「知識の活用」が行いやすくなりました。

IHS Goldfire 12.5の概要

1.社内外に散在する多様な文書を横断的・効率的にリサーチしやすく改良

1) 連携コネクタ「Indexing Manager」の強化・改良

Indexing Managerの連携コネクタが改良され、索引処理タスクの進捗が把握しやすくなり、運用面の煩雑さが軽減されました。

Box、SharePoint、Google Drive等のクラウドストレージから、Windchill、ARAS、TeamcenterといったPLMシステムまで、幅広いシステムと連携してご利用いただけます。

2) 固有名詞の自動認識機能の多言語化(ドイツ語、フランス語に対応)

社内外のドキュメントから作成者や更新日等の有益な情報を抽出して表示する「結果のフィルタ」での「固有名詞抽出」機能が強化されました。日本語と英語に加え、ドイツ語とフランス語の固有名詞(教育機関、地質年代、場所、組織、人物、化学物質、文書番号、健康状態、部品番号)も自動認識できるため、目的に応じた文書の絞り込みが多言語で行えるようになりました。

3) OCR機能の強化

スキャナーで読み込んだままの画像文書を知識として活用するために、文書をテキストデータに変換するOCR機能が強化されました。斜めに読み込まれたテキストも自動認識・補正してデータ化するほか、PDFファイル内に組み込まれたベクター文字も認識可能です。

2.管理者向け機能の改良

1)レポーティング機能の改良

Goldfireユーザーの利用状況を確認する機能としてこれまでのログインや検索回数といった情報に加え、各知識ベース(Goldfireの検索対象)の利用頻度や、検索結果に対するユーザーのアクション(「ファイルを開く」、「マイデータに保存」など)を定量的に確認できるようになりました。

2)索引用アカウント管理の操作性向上

これまで文書管理システム毎に設定が必要だった索引処理用のユーザーアカウントを、単一のインターフェースで集中管理できるようになりました。