CAEユニバーシティ 特別公開フォーラム 2026
つまずきから学ぶCAE教育のコツ~成果につなぐ実践知~

CAE教育の現場では、多くの成功事例に加え、実際に直面するつまずきや試行錯誤のプロセスもまた、学習成果を実務へ結び付ける重要な知見です。
近年、CAEの分野では自動化・AI活用が進展する一方で、基礎知識の継承や教育体制の不足、また教育の進め方が分からないといった課題が顕在化しており、体系的な人材育成の重要性がこれまでになく高まっています。
本年度のCAEユニバーシティ特別公開フォーラムでは、企業でCAEの活用・促進を進めるなかで実際に直面した「つまずき」とその成果に焦点を当て、原因や背景の解説から現場で成果につなげるための実践的なノウハウを共有します。
CAE教育の実践的アプローチや組織的な人材育成の事例・議論から、皆さまの課題解決につながるヒントをお持ち帰りください。
なお、本フォーラムは、会場参加とオンライン参加のハイブリッド形式で開催します。ご希望の参加形式の申込フォームからお申込みください。
開催概要
| 開催日時 | 2026年7月30日(木) 13:00~17:35 / 17:45~19:15 懇親会 ※オンライン参加は、16時30分で終了となります。(パネルディスカッション以降の配信はございません。) |
|---|---|
| 対象 |
※同業他社の方、また弊社判断によりお断りする場合がございます。 |
| 定員 | 会場 200名 + オンライン(事前登録制) |
| 受講料 | 無料(Webにて事前登録制) |
| 主催 | サイバネットシステム株式会社 CAEユニバーシティ事務局 |
お申し込み
会場参加
| 日時 | 2026年7月30日 13:00~17:35(12:30受付開始) / 17:45~19:15 懇親会 |
|---|---|
| 会場 | <フォーラム> アキバプラザ 5F アキバホール <懇親会> アキバプラザ 5F レセプションホール 東京都千代田区神田練塀町3 アクセス:https://www.fsi.co.jp/akibaplaza/map.html |
オンライン参加
| 日時 | 2026年7月30日 13:00~16:30 ※オンライン参加は、16時30分で終了となります。(パネルディスカッション以降の配信はございません。) |
|---|---|
| 会場 | Zoomを用いたWebセミナー形式 |
プログラム
| 時間 | 講演内容 |
|---|---|
| 13:00~13:10 | ご挨拶 サイバネットシステム株式会社 技術開発本部 デジタルエンジニアリング第1統括部 統括部長 佐々木 隆宏 |
| 13:10~13:50 | 基調講演 メーカーにおけるCAEの役割とCAEを事業に繋げる試みについて ダイキン工業株式会社 淀川製作所 テクノロジー・イノベーションセンター デジタルエンジニアリンググループ グループリーダー 主任技師 高根沢 悟 様 |
| 13:50~14:00 | 休憩 |
| 14:00~14:30 | ひとり解析担当が本当は難しい設計者CAEを成功させた方法 デジプロ研 CAD/CAEコーディネーター 太田 明 様 |
| 14:30~15:00 | ユーザー講演 住友重機械グループの技術人材育成 住友重機械工業株式会社 人事本部 人材育成センター 主管 佐々木 靖彦 様 |
| 15:00~15:10 | 休憩 |
| 15:10~15:40 | 設計者CAE教育は、なぜ“教えたのに使われない”のか ―つまずきから学ぶ、成果につながる教育の再設計― サイバネットシステム株式会社 技術開発本部 プロセス改革推進室 シニアスペシャリスト 栗崎 彰 |
| 15:40~16:10 | ユーザー講演 弊社の「CAE×AIを積極的に活用するきっかけ」と「失敗を繰り返さない」ための技術者育成 オムロン株式会社 ストラテジックR&D本部 デジタルソリューションセンタ デジタルデザイン部 技術スペシャリティ(応用理学) 技術士(機械部門) 岡田 浩 様 |
| 16:10~16:30 | つまずきから学ぶCAE教育のコツ 2.0〜AIエージェントに任せること、人に残ること〜 サイバネットシステム株式会社 技術開発本部 デジタルエンジニアリング第2統括部 モデリング&データサイエンス部 技術第4課 シニアスペシャリスト 宮堂 泰寛 |
| 16:30~16:40 | 休憩・レイアウト変更 |
| 16:40~17:35 | パネルディスカッション <パネリスト> ダイキン工業株式会社 高根沢 悟 様 住友重機械工業株式会社 佐々木 靖彦 様 オムロン株式会社 岡田 浩 様 デジプロ研 太田 明 様 <ファシリテータ> サイバネットシステム株式会社 シニアスペシャリスト 栗崎 彰 |
| 17:35~17:45 | アンケート記入・移動 |
| 17:45~19:15 | 懇親会 |
講演概要
基調講演メーカーにおけるCAEの役割とCAEを事業に繋げる試みについて
※こちらの講演資料の配布はございません。ご了承ください。
講師講演ひとり解析担当が本当は難しい設計者CAEを成功させた方法
一方、CAEチームがあってもなぜか設計部門に定着しない、解析スキルの高い人がリーダーになったのにどうも浸透しないまま数年・・・
こんなモヤモヤに対するひとつの答えを示したい。過去自らもひとりで悩みながら解決し、異なる環境で何度も試しては気づきを得て確立した設計者CAE成功のコツを紹介する。
ユーザー講演住友重機械グループの技術人材育成
住友重機械グループでは2024年に「人材育成センター」を設立し、様々な人材育成施策を立案・実行している。この施策は、10年以上前から行っている実際の製品の技術課題解決フォロー、および技術・CAE教育活動を通して、事業部の状況を知ったうえで当社の特性にマッチした内容にアップデートしてきた。つまずき・工夫しながら現在の形にしてきた取組の内容を紹介する。
講師講演設計者CAE教育は、なぜ“教えたのに使われない”のか ― つまずきから学ぶ、成果につながる教育の再設計 ―
設計者向けCAE教育では、研修を行っても現場で十分に活用されないことが少なくありません。本講演では、そうしたつまずきの背景を整理し、操作や精度だけに偏らない教育のあり方、探索CAEと検証CAEの使い分け、設計判断と成果につながる実践的な進め方を、事例を交えながらわかりやすく紹介します。さらに、教育を受講で終わらせず、小さな成功体験を通じて現場に根づかせるための大切な視点についてもお話しいたします。
ユーザー講演弊社の「CAE×AIを積極的に活用するきっかけ」と「失敗を繰り返さない」ための技術者育成
私の所属するストラテジーR&D本部では、CAE×AIを用いた技術開発と、設計・生産・品質評価部門への技術の展開を行っている。一方、前述の部門では、カン・コツ・経験と試作の繰り返しによる製品開発が限界に来ており、顧客からの満足を得るためには、より「論理的思考」による製品開発が求められている。これらを行うには、その土台となる「技術者育成」が必須となる。本講演では、弊社の技術者の育成について紹介する。
サイバネット講演つまずきから学ぶCAE教育のコツ 2.0〜AIエージェントに任せること、人に残ること〜
ソフトウェア開発では、AIがコードを書き人間がレビューする形へ移行し、求められるスキルが大きく変わりつつある。CAEにも同様の変化が始まっている。本講演では、自律型CAE AIエージェントの実験から、解析設定やツール操作をAIが担い始める一方で、新しいつまずきが生まれることを示す。何を解くべきかを定める力とAIをマネジメントする力を中心に、これからのCAE教育に必要な視点を紹介する。
パネルディスカッション
